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【デメリット】きちんと知りたい、遺伝子組み換え食品の何が問題?

 2018/03/08 健康 食の安全 食事・栄養管理 この記事は約 16 分で読めます。
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炭酸飲料、発酵乳酸飲料、フルーツジュース、清涼飲料水、ポン酢などの調味料、ドレッシング、パン、アイスクリーム、ケーキ、缶詰、漬物、酒類、チューインガム、ジャム、佃煮、練製品、粉末製品・・・・

 

 

このどれもが大量生産された食品で、大人から子どもまで大好きなものが目立ちますね?

 

 

もうひとつ、共通していることがあります。

 

 

それは、遺伝子組み換え食品と呼ばれていることです。

 

 

どこかで一度は目や耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

 

しかし、詳しい情報が出回らない中で、内実を知っている人は意外に少ないのかもしれません。

 

 

そこで、遺伝子組み換えが一体どういうものなのかを調べてみました。

 

 

その内容は、衝撃的なものでした。

 

 

今回は遺伝子組み換え食品の何が問題になるのかを紹介していきます。

 

 

そもそも「遺伝子」を「組み換える」って何?

 

生物の細胞から有用な 性質を持つ遺伝子を取り出し、植物などの細胞の遺伝子に組み込み、新しい性質をもたせることを遺伝子組換えといいます。遺伝子組換え食品の安全性について(消費者向けパンフレット:平成24年3月改訂) 厚生労働省

 

 

遺伝子組み換えはGMO(genetically modified organisms)と呼ばれています。

 

遺伝子を「組み換える」ということは、品種改良ではありません。

 

 

自然界に存在しなかった生物を創造するということです。

 

 

遺伝子組み換え食品を「開発する」メリット

 

現在、GMOで多くつくられているのが、大豆トウモロコシなどの作物です。

 

 

作物の遺伝子を組み換えることで、除草剤や害虫に強い特性を持たせて農薬をまく回数を減らし、農作業の負担を軽くして、生産コストを下げることを狙いとしています。

 

 

経済面で大きなメリットがある印象を受けますが、GMOの種子はライセンス登録(特許)されています。

 

生産するためには、ライセンスを持っている企業から種子を購入しなければなりません。

 

 

本当にメリットがあるのは、一部の人たちだけになるのが明らかです。

 

 

遺伝子組み換え食品のデメリット

 

「除草剤や害虫に強い」という一見、よさそうに言葉には、無視できないおおきな落とし穴があります。

 

 

 

健康に問題が・・・

 

この衝撃的な写真は、GMO作物は生物にどのような影響を与えるのか、という実験で使われたねずみ。

 

頭と同じくらい巨大な腫瘍のできたネズミ。

2012年9月、フランス、カーン大学のセラリーニ教授らの研究チームが発表した実験結果は、世界に衝撃を与えた。

 

これは市場に広く出回っている除草剤耐性遺伝子組み換えトウモロコシ(NK603)をねずみに食べさせるというもので、実験に使われたねずみは全部で200匹。

 

ねずみの寿命に相当する2年間の歳月をかけて行われた綿密な実験だ。

 

ねずみは下の図のように、10のグループに分けられた。

 

画像・本文引用元:サルでもわかる遺伝子組み換え GMは健康に問題

 

 

 

A群~C群を試験群、比較対象の基準となるD群を対照群と呼ぶ。

GM作物の大半は「除草剤耐性」で、大量の除草剤をかけて栽培される。

 

そのため、なにか健康に悪影響が出た場合でも、それが除草剤の影響なのか、それともGM技術そのものの影響なのか、ということがはっきりしにくい。それを見極めるために、上のような細かなグループ分けが行われたんだ。

そしてねずみはどうなったか、というのを示すのが、一番上の写真だ。

結果は両方ともクロ。つまり、除草剤も健康に悪いし、除草剤をかけないで育てた場合でも、GM作物は健康に悪い、ということがはっきりした。

画像・本文引用元:サルでもわかる遺伝子組み換え GMは健康に問題

 

 

あまりにもショックな内容なので、載せるかどうか戸惑いました・・・自分のからだにも入り込んでいると思うと・・・

 

 

しかし、真実を知ることで、自分や家族、周りの人たちを守ることに繋がると思い掲載しました。

 

 

おなかの赤ちゃんは・・・

 

妊娠した女性の93%、80%の胎児からこの有毒成分(Cry1Ab)が検出されたという調査結果が2011年にカナダで発表された(Bt toxin found in human blood is not harmless)。

この研究を行ったのはシェルブルック大学病院センターの産婦人科の医師たちだ。

 

彼らは30人の妊娠女性と39人のまた子どもを持っていない女性から血液のサンプルを調査した。遺伝子組み換え経緯の有害物質93%の妊娠女性の血液(30人のうち28人)から検出され、80%の女性(30人のうち24人)の臍帯血からも検出された。

妊娠していない女性のケースは69%(39人のうち27人)。遺伝子組み換え作物の危険性

 

 

胎児のころから毒素にさらされ、生まれてから与えられるミルクや離乳食にもGMOが入り込んでいたら・・・

 

あのねずみを思い出してみてください。

 

 

アレルギー

 

 

遺伝子組み換え食品がアレルギーの原因にならないなんて言う、確かな研究はどこにも有りません。

WHOはアレルギーテストに失敗した市場に出回る遺伝子組み換え大豆、コーン、パパイヤなどの作物のスクリーニング規定を勧告しています。

 

なぜなら、遺伝子組み換えのタンパク質は、アレルゲンとして知られているからです。 フレンズ歯科クリニック

 

 

体内に残りやすい

 

成人した女性の血液や胎児からも検出されるくらい体内に蓄積されやすいGMO。

 

 

GMO作物を作るためには、ライセンスを持っている企業から指定された農薬を使うことが求められています。

 

 

これは、南米はアルゼンチン、世界第3位の大豆輸出国で起きた出来事です。

 

 

GMOを生産している地域では、先天的な異常を持って生まれてくる子供が増加しました。

 

 

その原因になったと言われているのが、生産する農場の規模が大きいことから、農薬を飛行機に積んで空中散布するようになってから。

 

 

農薬の散布に従事していたひとは神経障害などを発症するなど、重い健康被害が出ています。

 

 

1999年5月の「ネイチャー」誌に、コーネル大学のジョン・ロージー博士が発表した研究結果です。

これによると、トウワタの葉についた殺虫型トウモロコシ(Btコーン)の花粉を食べたチョウ(オオカバマダラ)の幼虫が4日間44%死に、残ったチョウも小さいものや活動不良のものが見られたということです。 (オオカバマダラは、北米に生息して、その幼虫はトウワタだけに寄生します。)遺伝子組み換え食品の安全性と対策

 

 

これだけ危険な環境で生産されたGMO作物を大量に輸入している国が、日本です。

 

 

国別のGM輸入量は、少なくとも6000万トン以上とみられる中国が恐らく世界最大ですが、日本も1000万トンを超す輸入大国です。

日本の食料自給率は13年度に39%。うち飼料用トウモロコシは0%、大豆も10%未満です。

そして、残念ながら日本は大量の遺伝子組み換え作物を主に米大陸から輸入しています。

推定ですが、大豆、トウモロコシ、ナタネのほとんどが遺伝子組み換えになっていると言われています。

さらに、人間が食べるのでは無く、牛や鶏などの家畜が遺伝子組み換えの飼料用トウモロコシや大豆を米国やブラジルから輸入しています。

遺伝子組み換えの餌で育った肉を食べることは間接的に遺伝子組み換え大豆やトウモロコシを食べることになるのですが、表示義務はないのです。日本は遺伝子組み換え作物の輸入大国

 

 

我が国は遺伝子組換え農作物を飼料用や加工用に大量に輸入しており、輸入国として、その安全の確保に努めているところです。遺伝子組換え農作物をめぐる国内外の状況 農林水産省

 

 

 

「安全の確保に努めている」とは、決して安全とは言い切れない、ということです。

 

 

さらに、農林水産省は以下の理由で、遺伝子組み換え品種の開発にちからを入れると宣言しています。

 

①将来の国際的な貢献も見据えた、寒冷、乾燥、塩害など不良な生育環境に強い作物

②カドミウムや残留性有機汚染物質など、土壌中の有害物質を吸収する環境修復植物

③家畜の飼料用やバイオエネルギー用に使うことを目的とした、病気に強く収量の多い作物

健康の増進や病気の予防のための機能性成分や、中性脂肪や血圧を調整する作用のあるタンパク質を多く含む作物など農林水産省で推進している遺伝子組換えに関する研究開発

 

 

「遺伝子組み換え食品」実はみんな口にしていた?

画像引用元:遺伝子組み換え食品の有害性の拡散と影響

 

 

今の日本では、かなり気を付けていても、いつの間にかGMOを口にしているケースが多いようです。

 

 

表示されてないから大丈夫!とも限りません。

日本では遺伝子組み換え品使用の表示が義務付けられてる食品はわずか30種類ほどだけで、他の食品には一切表示されることがないのです!detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

 

それでも、遺伝子組み換えでない?

 

画像引用元:遺伝子組換え食品の安全性について(消費者向けパンフレット:平成24年3月改訂) 厚生労働省

 

GMO作物を使用している場合の表示義務があります。

 

 

しかし、この表示義務の詳細には、GMOを開発・生産している会社に有利な抜け道が存在しています。

 

こう記載されています。

 

 

ただし、製造の過程で組み込まれた遺伝子やその遺伝子が作る新たなタンパク質が技術的に検出できない場合には、表示は義務付けられていません(例:油やしょうゆなど)。

加工食品については、その主な原材料(全原材料に占める重量の割合が上位3位までのもので、かつ原材料に占める重量の割合が5%以上のもの)にあたらない場合は、表示が省略できることになっています。遺伝子組換え食品の安全性について(消費者向けパンフレット:平成24年3月改訂) 厚生労働省

 

 

安全とはいえないけれど、少しだったら許すよ」ということです。

 

その少しが蓄積されると、あのねずみのようになってしまう・・・

 

 

気づかないうちに摂ってしまう

 

問題は家畜の餌には許可されていた遺伝子組み換え飼料の毒性が、糞尿として排泄され有機肥料となっている事です。

毒性を持った有機肥料が田畑に撒かれ、結果的に国内で栽培した大豆やトウモロコシを中心とした農作物や家畜の飼料となる牧草に吸収されて国産の農作物が有害になってしまったものと考えられます。

そして有害になった牧草がまた家畜の餌となり、循環(サイクル)を繰り返す内に毒性の濃度が年々高まってしまい、とうとう我々が食する植物性の食材が、肉類・乳製品・卵製品など動物性の食材以上に、高濃度の毒性を呈するようになってしまったと考えられます。

また家庭から廃棄される生ゴミや、スーパーやコンビニなどの食品売り場で売れ残った食品廃棄物は、回収されるとリサイクル工場で有機肥料や家畜の餌にされ再利用されつつあります。

とても良い事ですが、食材に含まれていた遺伝子組み換えの害がまた有機肥料や飼料を汚染して土壌や家畜を侵すという悪循環を構成していることになっているのです。 遺伝子組み換え食品の有害性の拡散と影響

 

 

肥料以外に、生態系に及ぼす影響も考えられます。

 

 

問題なのは、GMOが除草剤や害虫に耐性をもっていることです。

 

 

もともと存在しないはずの遺伝子が拡散され、本来の生態系を破壊させるのではないかと懸念されています。

 

 

除草剤耐性を持つ作物について心配されているのは、導入遺伝子が花粉によって雑草などへ運ばれ組み込まれてしまうことです。

農水省は可能性が低いことを実験で確認したとしていますが、その実験方法に疑問を投げかける研究者もいます。

また、除草剤をかけ続ければ耐性のある雑草が急激に増える危険も否定できません。

また、害虫抵抗性の作物の場合にも、ターゲットとした害虫以外の虫への影響がゼロとは言えず、確率としては低いものの条件が揃えば害になり生態系を乱す可能性も否定できません。detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

 

当たり前のことですが、生態系には人間も含まれています。

 

 

この記事を書きながら、311を思い出しました。

 

 

ただちに問題はない

 

 

GMOは

 

安全性の確保に取り組んでいる

 

 

放射能とGMOは共通していることがあります。

 

 

それは、

 

どちらも後戻りができない

 

ということです。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

今回は遺伝子組み換え食品の何が問題になるのかを紹介してきました。

 

 

いつのまにか市場に出回ってしまった遺伝子組み換え食品(GMO)は、想像以上に私たちの健康や環境、生態系に深い影響を与えます。

 

 

GMOから身を守るには、知る、食べない、買わない、の3つが最低限必要になってきます。

 

 

海外でGMO栽培に反対運動が起きたり、不買運動が起きています。

 

 

日本で同じことができるはずです。

 

 

そのためにも、安心して野菜をたべるためにも、あなたの親しいひとたちに、この記事の内容を伝えてくださいね。

 

 

そして、好きな野菜を安心して食べるために、まずはGMOフリーの安全な野菜を確保する手段を手に入れてください。

 

次の記事では、有機野菜や無農薬野菜を扱っている、すぐれた野菜宅配をまとめてみました。

 

 

どの宅配も残留放射能まで厳しく検査していて、GMOとは正反対の、手間ひまをかけてつくられた安全な野菜ばかりですので、こちらもご覧になってください。

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