オリーブオイルはどうしてまずいの?飲むのにおすすめの市販オイル【本物】

パンやサラダに合わせたり、お菓子づくりや調味料づくりまで、幅広くつかえるオリーブオイル

 

「キッチンにある」という人も多いと思います。

 

しかし、ラベルに

「エクストラバージン」

「ピュアオリーブオイル」

と表記されたオイルをつかっても、なぜかおいしくない。

 

まずい」と思ったことがありませんか?

 

じつは、日本で流通しているオリーブオイルのおよそ90%が偽物だと言われています。

その他にもまずいと感じる理由がいくつもあります。

 

そこで今回は、オリーブオイルをまずいと感じる理由と、本物のオリーブオイルを見つけるポイントの紹介です。

 

 

納豆とオリーブオイル

納豆

 

おなかをすっきりさせたくて、納豆にオリーブオイルをかけて食べる人もいます。

 

なかなか一般的に広まらない理由の中に、「オリーブオイルをかけると納豆の風味や独特の味が失われてまずくなる」という感想も多いようです。

納豆が好きで食べている人の間でも、「イマイチ」と言われることがあるようなので、オリーブオイルの品質が良くなかったのかもしれません。

 

目的があって習慣にしたくても、おいしくないと続きませんよね。

 

オリーブオイルとケーキ

スポンジケーキ

 

子供たちに安全なお菓子を食べさせたいと思いますよね。

 

少しでもヘルシーな材料が良いと思い、いつものレシピでつかっているオイルからオリーブオイルに代えたら、少しクセのある香りが気になるという人が増えるようです。

 

「パウンドケーキをつくろうとして、バターの代わりにオリーブオイルを使うと、バターより油っぽくなって独特の香りが気になる」

 

「ケーキの生地を焼くのに、いつもの植物油からオリーブオイルに代えたら、香りが気になった」

 

「分量が多すぎた」「低品質のオリーブオイルだった」などが、香りが気になる原因として考えられます。

 

マヨネーズづくりにオリーブオイル

マヨネーズ

 

自家製のマヨネーズをつくるときの植物油にオリーブオイルをえらんだら、まずくなった」ということも多いようです。

 

まずくなる理由で多いのが、「固まらない

固まらないのは、材料のどれかが冷えていて、温度差が生じるために起こります。

 

次に多いのが「油臭い

油臭いのは、古くなったオイルをつかうと起こりやすいです。

 

苦みがある

苦みがある オリーブオイルは、他の植物油と比べると苦みがあるので、マヨネーズづくりに不向きです。

 

おいしいマヨネーズには、オリーブオイルよりクセのない太白油などが合います。

 

オリーブオイルをまずいと感じる理由

まずい

 

オリーブオイルをまずいと感じてしまう理由の多くは、香りと味の2つがほとんどです。

スーパーに並んでいるオリーブオイルが良質の商品に見えても、じつは偽物が多いんです。

 

きっかけは、アメリカで「イタリア産ではないオリーブオイルが、産地を偽装して、各地のスーパーなどで販売されている」という衝撃的な事実が報道されたことです。

 

古くなったオリーブを、工場でつかう薬品で色づけして出荷していた」イタリアでは逮捕者まで出した一大スキャンダルが報じられました。

 

偽物の他には、オリーブオイルが古くなり「鮮度が落ちている」ことでまずいと感じることもあります。

 

これらの劣化したオリーブオイルが日本で流通するのは、日本が国際オリーブ協会(IOC)の基準に加盟していないことが原因のひとつになっています。

 

日本には有機JAS規格に沿ってオリーブオイルを区分けしています。

IOCで定められた基準に照らし合わせてみると、最上位とされないオイルも「エキストラバージン」として販売できてしまいます。

 

香り

 

・納豆にオリーブオイルを加えたらまずいと感じた

・オリーブオイルでケーキ・お菓子をつくったらまずい

・マヨネーズをオリーブオイルでつくったらまずい

 

オリーブオイルの香りが悪くなるのは品質管理が原因です。

劣悪な環境で製造・保管されたオイルは、カビや腐敗した臭いがつくようになります。

 

本物のオリーブオイルでも劣化してしまいます。

偽物のオリーブオイルをつくる製造所なら、なおさらオイルの鮮度や湿度・温度などの細かい管理を気にしません。

 

 

オリーブオイルの味がまずいと感じるのは、香りと同じように品質管理が原因になることが多いです。

 

とくに物流の過程で温度管理がなされていないと酸化が進んでしまい、オリーブオイルが持つ苦み・酸味・辛味のバランスがとれた風味が失われます。

 

本物のオリーブオイルでも、まるでサラダ油のような味気ないオイルに劣化してしまいます。

 

オリーブオイルの本物を見つけるには

オリーブオイルのボトル

 

本物のフレッシュなオリーブオイルには独特の香りと味があります。

フルーティーな香りとキリっとした後味が、生で飲んでもまずいと思う人は少ないはずです。

 

本物のオリーブオイルを見つけるためのポイントを挙げてみました。

 

1.遮光性のボトルに入ったものを選ぶ
直射日光はオリーブオイルを劣化させます。

品質管理に責任を持つブランドは、遮光性の高いガラスビンにボトリングしています。

色のうすいガラスビンやプラスチック容器に入った商品はさけたほうがよいでしょう。

2.オーガニック認証
無農薬、無化学肥料など、安全な環境で生産されたことを証明するのが、世界各地域のオーガニック認証

名称は国や地域ごとにちがいますが、ボトルにこのマークのある商品は、信頼できるオーガニックのオリーブオイルだといえます。

3.酸度が0.8%以下
国際オリーブ協会(IOC)が定めるエキストラバージンオリーブオイルと認められる基準のひとつが、「酸度0.8&以下」。

商品ページやボトルに記載されているかチェックしましょう。

4.値段
高品質のオリーブオイルは希少価値がとても高いものです。

スーパーや輸入食品店で見られる「格安のエキストラバージン」は存在しません。

本物を手に入れるなら、1mlが3円以下の安すぎる商品は手を出さないほうがよいでしょう。

5.ラベルをチェック
原産国やオリーブの品種など詳しい情報が記載されていない商品は、ニセモノの可能性が高いと判断してよいでしょう。
6.コールドプレス製法
オリーブオイルは光の他に、熱にも弱いオイル。

30度以上の熱をかけずに搾油する方法で、低温(コールド)で圧搾・抽出(プレス)するところから、この呼び名が付いています。

7.テイスティング
購入する店や場所によって、味見をさせてくれるところもあります。

本物のオリーブオイルは、オリーブを搾っただけ、つまりジュースなので、フルーティーでサラッとしています。

8.品評会で受賞歴がある
品評会で受賞できるくらいの品質なら、偽物の可能性はほとんどゼロと言っていいでしょう。

オリーブオイルのプロであるソムリエたちが選んだオイルですから、高品質のオイルでまちがいないでしょう。

 

オリーブオイルはパンに合う

バゲット パン

 

オリーブオイルとパンは相性がピッタリですよね。

 

バゲットにつけて食べたり、オリーブオイルをつけたバゲットや食パンをトーストにすると、とってもおいしい!

 

シンプルな食べ方なので、オリーブオイルの香りや味が目立ちます。

 

おすすめできるのは、

・オイルの味が生きている

・辛味と酸味・苦みのバランスが良い

・他の料理にもつかえる

この3つを満たしているオリーブオイル。

香りと味にすぐれている「エクストラバージンオリーブオイル」がベストです。

 

オリーブオイルを飲むのにおすすめできる

飲むオリーブオイル

 

オリーブオイルをそのまま飲むのにおすすめできるのは、豊富な栄養成分が含まれているからです。

 

ポリフェノールやビタミン類がもつ抗酸化のはたらきや、細胞膜をつくる・守るのに不可欠な不和脂肪酸を手軽に摂れるオリーブオイルは、栄養摂取の優等生と言っていいでしょう。

 

オリーブオイルに含まれる主な栄養成分とはたらき
ポリフェノール ・抗酸化

・活性酸素除去

・エイジングケア

β-カロテン
ビタミンA
ビタミンE
ビタミンK ・血液凝固

・骨の健康維持

オメガ3系 多価不飽和脂肪酸 ・必須脂肪酸

・細胞膜の維持

オメガ6系 多価不飽和脂肪酸
オレイン酸 ・過酸化脂質をつくりにくい

・血液サラサラ

 

エクストラバージンオリーブオイル

エクストラバージンオリーブオイル

 

パンにつける、そのまま飲む、いろんな料理につかうなら、国際オリーブ協会(IOC)の基準を満たしているエクストラバージンオリーブオイルがおすめです。

 

プロが認めた、安全でおいしいオリーブオイルを日常でたのしんでください!!

 

オリーブオイルのおすすめランキング(市販)

 

次に紹介するオリーブオイルは、すべて国際オリーブ協会(IOC)の規格基準をクリアしたエクストラバージンオリーブオイルのみおすすめします!

 

1位 オリーブハート

オリーブハート 受賞

出典 オリーブハート

 

日本人の味覚に合わせたオリーブオイル

 

オリーブハートのブレンドを担当したヘロニモ・ディアス氏は、IOC(国際オリーブオイル委員会)の審査員です。

 

あまり苦味を好まない日本人に合わせた少し甘みがあり、口当たりもよく、おにぎりに加えても、パンにつけても美味しいオリーブ オイルです。

四季ごとにブレンドを変えているので、3か月に一度、季節に合った旬のブレンドをたのしめます。

 

EUの食品安全機関、エフサ(EFSA)は、食品の安全に影響するあらゆることについてリスク評価をおこなう機関です。

 

このエフサ認証の高ポリフェノールにるすために、若くて青いオリーブ果実のみをつかっています。

完熟したオリーブよりオイルの取れる量が少ないため、大量の果実が必要となります。

 

そのため希少性が高くなるオリーブハートの品質は、プロの料理人も認める最上級品です!

 

世界的にも

  • ニューヨーク世界オリーブオイルコンクール金賞(2014年)
  • オリーブジャパン国際オリーブオイルコンテスト銀賞(2014年)

の高評価を得ています。

 

生で食べても美味しい、そのまま飲んでも健康に役立つオリーブハートのおススメ度は、満点の★5つにしました!

 

ブランド名 オリーブハート
おススメ度 ★★★★★
酸度 0.5%以下
受賞歴 ニューヨーク世界オリーブオイルコンクール金賞(2014年)

オリーブジャパン国際オリーブオイルコンテスト銀賞(2014年)

原産国 スペイン アンダルシア地方
内容量 225g×2本
価格 春:プリメーラ 4.370円(税別)

夏:アマルゴ 3.800円(税別)

秋:ブリージョ 3.800円(税別)

冬:スアーベ 3.800円(税別)

公式サイトで詳しく見る


 

2位 フシコス

フシコス オリーブオイル

出典 フシコス

 

ギリシャ・クレタ島から届いたエクストラバージンオリーブオイル。

クレタ島は、6000年前に世界で初めてオリーブが栽培されたとされている地です。

 

フシスコはギリシャのシラキスファミリーに、日本人の女性が嫁いだことからストーリーが始まりました。

 

フシコスはギリシャ語で自然を意味する「φυσικος」

クレタ島の農家から直接届いた自然のままのエキストラヴァージンオリーブオイルを、日本の油屋が小分け缶にボトリングしています。

 

また、フシコスは、ギリシャ固有のコロネイキ種を100%使用しています。

 

フシコスが、農法や有機といった表示を行なっていないのは、 欧州連合(EU)のEU法の制度中最も厳しい基準と言われているPDO(原産地名称保護)を取得しているからでもあります。

出典 フシコス

 

酸度0.27%は、紹介している商品の中でトップなのですが、品評会の受賞歴がないことから星4つにしました。

 

ブランド名 フシコス
おススメ度 ★★★★
酸度 0.27%
受賞歴 なし
原産国 ギリシャ クレタ島
内容量 200g
価格 通常 3,456円(税込)が、

セット価格 1,980円(税込)送料660円

(オリーブオイル1缶、ポアラー、リーフレット)

公式サイトで詳しく見る

 

3位 キヨエ

オリーブオイル キヨエ

出典 キヨエ

 

南オーストラリアの日光を浴びて育てられた無農薬・無添加のオリーブオイル。

 

年間の日照時間は、おなじ地中海性気候でオリーブオイルの有名な原産地、スペインやイタリアより長いんです!

 

アデレードの郊外にある農場は、

  • 夏季には気温40℃を越す日々
  • ミネラル分の多い肥沃な土壌
  • 南極からの恵みの雨

というキヨエが求める、完熟したオリーブの生産に欠かせない条件が揃っています。

 

キヨエに受賞歴はありませんが、ミシュランに掲載された経験がある日本のレストランが採用している、品質を高評価されているオリーブオイルです。

 

  • 受賞歴がない
  • 遮光性のビンに入っていない

ことからおススメ度を★4つにしました。

 

ブランド名 キヨエ
おススメ度 ★★★★
酸度 0.8以下
受賞歴 受賞歴はないがミシュランレストランが採用している
原産国 オーストラリア
内容量 200ml
価格 2.106円(税込)
公式サイトで詳しく見る


 

もうひとつの「キヨエ」オリーブオイル

ギリシャ・クレタ島のキヨエ・オリーブオイル

出典 キヨエ

 

ギリシャ・クレタ島から届いたキヨエ・オリーブオイル。

 

受賞歴はないものの、料理の鉄人・道場六三郎氏が絶賛している、和食に合うオリーブオイルです。

 

遮光性のビンに入っていますが、受賞歴がないので、おススメ度を★4つにしました。

 

ブランド名 ギリシャ・クレタ島のキヨエ・オリーブオイル
おススメ度 ★★★★
酸度 0.8以下
受賞歴 受賞歴はないが、料理の鉄人・道場六三郎氏が絶賛している
原産国 ギリシャ
内容量 250ml
価格 1.382円(税込)
公式サイトで詳しく見る


 

まとめ

 

今回は本物のオリーブオイルを探していた人に向けて、オリーブオイルをまずいと感じる理由と、本物のオリーブオイルを見つけるポイントを紹介してきました。

 

これではじめてオリーブオイルを取り巻いている環境を知った人でも、本物のオリーブオイルを購入できると思います。

 

オリーブオイルを使いこなせれば、いつものオイル以上に、香りや味、栄養成分も摂取できるすぐれた食用オイルです。

ぜひ、目的に合ったオリーブオイルをみつけてください。

 

次の記事ではオリーブオイルの種類とえらび方、エクストラバージンオリーブオイルのおすすめを紹介しています。

 

を買う前に種類とえらび方知っていれば、どんなオリーブオイルがいいのかイメージできます。

「買って失敗した」なんていうこともなくなるので、つづけてご覧ください。