偽物にサヨナラ!安全なオリーブオイルと選ぶポイント7つを紹介!!

オリーブオイル 安全 アイキャッチ1.0

スーパーに行っても、ネットショップをチェックしても、オリーブオイルの種類がおおすぎて、どれが安全なオリーブオイルなのか迷ったことがあると思います。

 

食用オイルの定番で、各家庭に1本あると言っていいオリーブオイル。

日本で流通しているオリーブオイルの9割が品質を偽装していると言われています。

 

どうしてこんなことになったのかというと、オリーブオイルの品質基準が世界と日本でちがうからです。

だから偽装オリーブオイルが出回ることになったのです。

 

数あるブランドやメーカーの中から安全なオリーブオイルを探すのは簡単ではありません。

 

それでも、オイルをさがすだけなのにストレスを感じたくありませんよね。

 

安全なオリーブオイルとは?

 

今回は安全性が高い代表的なオリーブオイルと選ぶポイント7つの紹介です。

 

 

安全なオリーブオイルはとても少ない

オリーブオイル ボトル

 

スーパーの食用油コーナーに、オリーブオイルの最高級品・エクストラバージンが、ズラッと並んでいるのを見たことがあると思います。

 

しかし、その90%以上は偽装品だと思ってください

なぜなら、エクストラバージン・オリーブオイルは、時間と労力をかけなければつくれない、高品質なオイルだからです。

 

もちろん、高い品質のなかには安全性もふくまれています。

こうしたことがあるので、安価で高品質なオリーブオイルは存在しないと言っていいでしょう。

 

実際に世界的に見ても、オリーブオイルは偽物が横行しているといわれる食品のひとつです。

イタリアでは逮捕者が出るほどの大事件になったこともあります。

 

①     硫酸銅という殺虫剤などに使用される薬剤で、劣化したオリーブに鮮やかな色をつけて販売していた。

②     シリアやトルコ産にもかかわらず「イタリア製」と表示されたエキストラバージン・オリーブオイルを販売していた。

 

という、とんでもない事件です。

 

この偽装オリーブオイルは、日本でも数千トンが販売されています。

 

日本で偽装品が多く出回るワケ

 

オリーブオイルの国際基準を決定している、IOC(国際オリーブオイル委員会)に日本が参加していないことが原因になっています。

 

日本にも食品の品質保証規格、JAS規格(日本農林規格)があります。

 

このJAS規格でエクストラバージンと認められたオリーブオイルも存在します。

しかし、IOCの国際基準に照らし合わせてみると、エクストラバージンと名乗れない、品質が2ランク、3ランク下のオイルも混じっているんです。

 

  • ピュアオリーブオイル
  • 精製オリーブオイル

と呼ばれるものです。

 

日本と海外の基準に差があることで、海外の品質があまり高くないオイルを日本に輸入して、最高級のエクストラバージンとして販売できるようになっています。

 

どうしてこんなことが起きるのかというと、くり返しになりますが、IOC(国際オリーブオイル委員会)に日本が参加していないことが原因です。

 

チェックするのが難しいポイント

 

イタリアの偽装オリーブオイル事件で、逮捕者が狙いをつけた「オリーブオイルの色と産地」は見分けるのが難しいポイントです。

 

1.オリーブオイルの色

 

  • オリーブを薬剤でコーティングする
  • オイルを色の濃いボトルに詰める

 

これだけで、そのオリーブオイルが本物が偽装品か見分けがつかなくなります。

 

2.産地

 

日本の法律では「ボトル詰めされた 場所が属する国が原産国」という考えです。

 

海外産のオリーブオイルをイタリアに持ち込んで、ボトル詰めさえすれば、「イタリア産」として日本に輸出できることになります。

 

日本の法律の問題が、「オリーブオイルの色と産地」を偽装できるポイントをつくり、あなたが選ぼうとしているオリーブオイルの安全性を危ういものにしているのです。

 

安全性が高い代表的なオリーブオイル

エクストラバージンオリーブオイル

 

安全なオリーブオイルをえらぶポイントはいくつかあります。

そのすべてをクリアしたオイルを見つけるのは大変です。

 

ポイントをチェックしながら買い物するのは、ストレスがたまることもあります。

「食用オイルを買うだけなのに、えらぶ手間もストレスも感じたくない」

ですよね。

 

そこで、えらぶ手間がかからないように、まずは安全性が高いオリーブオイルを紹介しますね。

 

ここで紹介するオリーブオイルをえらぶ基準にしてもらえたら、買い物をするときのストレスも面倒もグッと減りますよ。

 

1位 オリーブハート

オリーブハート h2

出典 オリーブハート

 

オリーブハートは日本人の味覚に合わせて、四季ごとにブレンドを変えています。

 

ブレンドを担当したヘロニモ・ディアス氏は、オリーブオイルの国際基準を決定しているIOC(国際オリーブオイル委員会)の審査員です。

 

国際基準をつくるIOC審査員の研ぎ澄まされた味覚と嗅覚がつくったオイルは、品質の高さから、発売即完売するほど、ユーザーから評価されています。

 

オリーブハートは公的な機関の認証も受けています。

EUの食品安全機関、エフサ(EFSA)は、食品の安全に影響するあらゆることについてリスク評価をおこなう機関です。

 

オリーブハートは、このエフサ認証の高ポリフェノールオイルにるすために、若くて青いオリーブ果実のみをつかっています。

完熟したオリーブよりオイルの取れる量が少ないため、大量の果実が必要となります。

 

そのためオリーブハートは希少性が高く品質を保証されたオイルになりました!

 

さらに、品質マネジメントシステムに関する規格「欧州ISO9001」を取得しています。

 

  • IOCの審査員がブレンドしている
  • エフサ(EFSA)、欧州ISO9001の認証を受けている

 

世界的にも

  • ニューヨーク世界オリーブオイルコンクール金賞(2014年)
  • オリーブジャパン国際オリーブオイルコンテスト銀賞(2014年)

の高評価を得ていることから、おススメ度を満点の★5つにしました!

 

ブランド名 オリーブハート
おススメ度 ★★★★★
公的機関・第3者機関の認証
  • エフサ(EFSA)
  • 欧州ISO9001
受賞歴
  • ニューヨーク世界オリーブオイルコンクール金賞(2014年)
  • オリーブジャパン国際オリーブオイルコンテスト銀賞(2014年)
酸度 0.5%以下
原産国 スペイン アンダルシア地方
内容量 225g×2本
価格
  • 春:プリメーラ 4.370円(税別)
  • 夏:アマルゴ 3.800円(税別)
  • 秋:ブリージョ 3.800円(税別)
  • 冬:スアーベ 3.800円(税別)
公式サイトで詳しく見る

 

2位 フシコス

フシコス オリーブオイル

出典 フシコス

 

ギリシャ・クレタ島から届いたエクストラバージンオリーブオイル。

クレタ島は、6000年前に世界で初めてオリーブが栽培されたとされている地です。

 

フシスコはギリシャのシラキスファミリーに、日本人の女性が嫁いだことからストーリーが始まりました。

 

フシコスはギリシャ語で自然を意味する「φυσικος」

クレタ島の農家から直接届いた自然のままのエキストラヴァージンオリーブオイルを、日本の油屋が小分け缶にボトリングしています。

 

また、フシコスは、ギリシャ固有のコロネイキ種を100%使用しています。

 

フシコスが、農法や有機といった表示を行なっていないのは、 欧州連合(EU)のEU法の制度中最も厳しい基準と言われている PDO(原産地名称保護)を取得しているからでもあります。

出典 フシコス

 

酸度0.27%は、紹介している商品の中でトップなのですが、品評会の受賞歴がないことから星4つにしました。

 

ブランド名 フシコス
おススメ度 ★★★★
酸度 0.27%
受賞歴 なし
原産国 ギリシャ クレタ島
内容量 200g
価格 通常 3,456円(税込)が、

セット価格 1,980円(税込)送料660円

(オリーブオイル1缶、ポアラー、リーフレット)

公式サイトで詳しく見る

 

3位 キヨエ

オリーブオイル キヨエ

出典 キヨエ

 

南オーストラリアの日光を浴びて育てられた無農薬・無添加のオリーブオイル

 

年間の日照時間は、おなじ地中海性気候でオリーブオイルの有名な原産地、スペインやイタリアより長い、オリーブの栽培に理想的な環境です。

 

アデレードの郊外にある農場は、

・夏季には気温40℃を越す日々

・ミネラル分の多い肥沃な土壌

・南極からの恵みの雨

というキヨエが求める、完熟したオリーブの生産に欠かせない条件が揃っています。

 

キヨエに受賞歴はありませんが、ミシュランに掲載された経験がある日本のレストランが採用している、品質を高評価されているオリーブオイルです。

 

それもそのはず、

オーストラリアは、国内で生産された食品や輸出入食品に対し、食品安全基準(Food Safety Code)が適用されます。
海洋に囲まれたオーストラリアの自然環境は、一般的に外来の生物や疫病に対して非常に脆弱なために、オーストラリア国内の自然や農業生産を保護する目的で1902年連邦免疫法にはじまり、1992年連邦輸入食品管理法などが制定されました。

出典 キヨエ

 

品質の高さを評価されているのですが、

  • 受賞歴がない
  • 遮光性のビンに入っていない

ことからおススメ度を★3つにしました。

 

ブランド名 キヨエ
おススメ度 ★★★☆☆
公的機関・第3者機関の認証 なし
受賞歴 受賞歴はないがミシュランレストランが採用している
酸度 0.8以下
原産国 オーストラリア
内容量 200ml
価格 2.106円(税込)
公式サイトで詳しく見る

 

もうひとつの「キヨエ」オリーブオイル

ギリシャ・クレタ島のキヨエ・オリーブオイル

出典 キヨエ・オリーブオイル

 

オリーブの名産地、ギリシャ・クレタ島から届いたキヨエ・オリーブオイル。

 

クレタ島の農家が収穫したオリーブを現地でボトリングまで行ったものを日本で販売しています。

こうした一貫した管理体制の高さが、料理の鉄人・道場六三郎氏が絶賛している、和食に合うオリーブオイルを誕生させました。

 

遮光性のビンに入っていますが、公的機関・第3者機関の認証と受賞歴がないので、おススメ度を★3つにしました。

 

ブランド名 ギリシャ・クレタ島のキヨエ・オリーブオイル
おススメ度 ★★★☆☆
公的機関・第3者機関の認証 なし
受賞歴 受賞歴はないが、料理の鉄人・道場六三郎氏が絶賛している
酸度 0.8以下
原産国 ギリシャ
内容量 250ml
価格 1.382円(税込)
公式サイトで詳しく見る

 

安全なオリーブオイルのえらび方

発見 女性

 

ここまで紹介してきた、安全性が高い代表的なオリーブオイルを選んだポイントは、ぜんぶで7つあります。

 

すべて、オイルの情報に記載されている項目ばかりなので、あなたが好みのオリーブオイルを探すときに役立ちますよ。

 

商品ページやラベルをチェックするだけなので、えらぶ時間もかかりません。

ですので、安全なオリーブオイルをえらぶために、製造方法のチェックやテイスティング(味見)までする必要もありません。

 

ポイント① 公的機関・第3者機関の認証を受けている

 

  • 食品安全
  • 食品衛生
  • 品質管理
  • オーガニック

といった、さまざまな認証を受けるために厳しい審査をクリアする必要があります。

 

これまで紹介してきたオリーブオイルは、いずれかの認証を受けています。

しかし、偽装オリーブオイルの品質は、これらの審査をクリアするだけのレベルにありません。

 

ポイント② 生産者・ブランドが信用できる

 

オリーブオイルができるまでの情報を公開している生産者やブランドは信用できます。

品質と安全性に自信がある証拠です。

 

オリーブの栽培や搾油、ボトリングといった、認証を受けるまでの工程を公開していることは、自分の口に入る食品が安全であることをチェックできます。

 

ポイント③ 品評会・コンクールで受賞歴がある

 

信用できる生産者やブランドのオイルが、どれくらいの品質なのかをハッキリ知ることができます。

 

とくに、IOC(国際オリーブオイル委員会)が主催、関わっている品評会で受賞歴があるとしたら、その品質は折り紙付きです。

 

オリーブオイルの品質をチェックできるように訓練されたソムリエが優劣を判断するので、偽装オリーブオイルが受賞することはありません。

 

ポイント④ 酸度が0.8%以下

 

受賞歴があるオリーブオイルの中から高い品質をえらぶポイントが、「酸度」です。

 

この酸度が0.8%以下のオイルを、エクストラバージンと呼びます。

 

オリーブオイルの中でもっとも高品質のオイルが揃うエクストラバージンは、

  • フレッシュで香りが高い
  • 雑味がなく、酸味と甘味、辛味と苦味のバランスがよい

理想的なオリーブオイルと言えます。

 

ポイント⑤ 遮光性のビンに入っている

 

その理想的なオリーブオイル、エクストラバージンは太陽光や紫外線を浴びると劣化してしまいます。

 

良いオリーブオイルを保存するために、色が濃く遮光性の高いビンに入っている商品を選んでください。

 

ポイント⑥ 使い切れる量

 

高品質のオリーブオイルも、開封してから日にちが経つほど、香りも味も劣化していきます。

 

オリーブオイルが好きで毎日使うのでなければ1リットルくらいの量は多すぎます。

品質が劣化しないまま使い切れる、500mlや250mlくらいの商品がおススメです。

 

もしも多めに使いたい場合も、1リットルの商品を1つ買うより、250mlの商品を4つ揃えてください。

品質が劣化しないまま使い切れますよ。

 

ポイント⑦ 価格が安すぎるものはNG

 

高い品質のオリーブオイルが安全です。

 

それだけの時間と労力をかけているので、低価格で販売することができません

 

もしも安全なオリーブオイルをえらべない場合は、価格が安すぎるものだけは避けてください

偽装オリーブオイルの可能性がとても高くなります。

 

どうしても迷ったら、最初に紹介した「安全性が高い代表的なオリーブオイル」を参考にしてください。

 

【一覧表】安全なオリーブオイルのえらび方

 

ポイント① 公的機関・第3者機関の認証を受けている
  • 食品安全
  • 食品衛生
  • 品質管理
  • オーガニック

偽装オリーブオイルの品質は、これらの審査をクリアするだけのレベルにない。

ポイント② 生産者・ブランドが信用できる
  • オリーブオイルができるまでの情報を公開している生産者やブランドは、品質と安全性に自信がある証拠なので信用できる。
ポイント③ コンクールで受賞歴がある
  • オリーブオイルのソムリエが品質を判定している。
  • IOC(国際オリーブオイル委員会)が主催、関わっている品評会で受賞歴があるとしたら、その品質は折り紙付き。
ポイント④ 酸度が0.8%以下
  • 酸度が0.8%以下のオリーブオイルは、もっと高品質なエクストラバージン
ポイント⑤ 遮光性のビンに入っている
  • 太陽光や紫外線を浴びると劣化してしまう。
  • 色が濃く遮光性の高いビンに入っているオイルがおすすめ
ポイント⑥ 使い切れる量
  • 開封してから日にちが経つほど、香りも味も劣化する
  • 品質が劣化しないまま使い切れる、500mlや250mlくらいの商品がおすすめ
ポイント⑦ 価格が安すぎるものはNG
  • 価格が安すぎるものは、偽装オリーブオイルの可能性が高くなる

 

まとめ

 

今回は安全性が高い代表的なオリーブオイルと選ぶポイント7つを紹介してきました。

 

これではじめて安全なオリーブオイルを探したいと思った人でも、理想的なオイルをえらべると思います。

 

また後半では、安全なオリーブオイルのえらび方を7つのポイントにまとめて紹介しました。

これからオリーブオイルをえらぶときに、そちらをチェックしてみてください。

 

安全なオリーブオイルを選べることで、「偽物を食べるかもしれない」というストレスから解放されます。

ぜひ、紹介したポイントを参考にしてください。

 

次の記事では、安全性が高い代表的なオリーブオイル第1位で紹介した、オリーブハートをより詳しく紹介しています。

 

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