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【食べていいの?】本当のことが知りたい!デメリットだらけの人工甘味料

 2018/06/29 健康 この記事は約 17 分で読めます。
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清涼飲料水やお菓子類、ダイエット食品やノンアルコール飲料、歯磨き粉などに使われている人工甘味料

 

カロリーゼロ

 

シュガーレス

 

いかにも「健康に貢献しそう」という印象を与えます。

 

 

しかし、カロリーゼロには大きな落とし穴が!!

 

 

人工甘味料はさまざまな種類があり、使われている飲料や食品も増え続けています。

 

 

添加物である甘味料は危険だ」ということで調べてみた結論は・・・

 

人工甘味料は、あなたの健康に貢献しません!!

 

 

白砂糖やカロリーを悪者にして、もっと悪いものを摂っている可能性がとても高いです。

 

 

今回は本当のことが知りたい!デメリットだらけの人工甘味料の紹介です。

 

 

甘味料とは

食品に甘みをつけるために使われる調味料で、食品衛生法による食品の表示では「食品添加物」に区分されています。

 

 

甘味料には、「天然甘味料」と「人工甘味料」があります。

 

 

天然甘味料

天然甘味料は、「植物や果実などに含まれる甘みの成分を抽出して精製したもの」です。

 

 

食品」と「添加物」に分かれます。

 

 

食品」に指定されるものは、2通りあります。

 

 

一般的に糖と言われる、ブドウ糖やショ糖、オリゴ糖や果糖

 

 

天然の資源から精製された、砂糖やメープルシロップ、ハチミツ

 

があります。

 

 

添加物」に指定されるものには、天然に存在する甘味料と、人工的に合成される場合(人工甘味料)もあります。

 

 

)ステビア、キシリトール、ソルビトール、トレハロース、など。

 

 

キシリトールのように天然由来でも人工甘味料のものもあります。

 

 

合成甘味料

合成甘味料は、食品に存在しない甘み成分を人工的に合成したもの(人工甘味料)です。

 

  • アスパルテーム
  • ネオテーム
  • アドバンテーム
  • アセスルファムカリウム
  • スクラロース
  • サッカリン

 

などがよく知られています。

 

 

過去には、チクロ(サイクラミン酸ナトリウム)やズルチンのように発ガン性を指摘され使用が禁止されました。

 

 

人工甘味料はどんな影響があるの?

 

人工甘味料によるからだへの影響、近年になり様々な研究結果が報告されています。

 

 

糖尿病のリスク

イギリスの科学誌「ネイチャー」では、人工甘味料が糖尿病のリスクを高めている可能性があるという論文が発表されました。

 

今回E Elinavたちは、最も広く使用されている3種の人工甘味料(サッカリン、スクラロースおよびアスパルテーム)の摂取が、マウスで肥満傾向や耐糖能異常傾向を直接引き起こすことを示した。

これらの影響には、腸内微生物相の構成や機能の変化が関与している。

代謝に対するこうした有害な影響は、人工甘味料を摂取させたマウスの糞便を無菌マウスに移植することで移転可能であり、また、抗生物質の投与で解消できた。

著者たちは、人工甘味料が健康なヒト被験者でディスバイオーシス(腸内微生物相のバランス異常)や耐糖能異常を引き起こし得ることを実証し、個人および腸内微生物相の多様性に合わせた新しい栄養摂取戦略の開発が必要なのではないかと提案している。微生物学: 人工甘味料の有害な影響 ネイチャー

 

カロリーゼロなのに太る?

カナダの医学誌「カナディアン・メディカル・アソシエーション・ジャーナル(CMAJ)」は、10年にわたった研究の結果、人工甘味料がダイエットに不向きの可能性があると発表しています。

 

 

そればかりでなく、人工甘味料の摂取と体重増加、肥満やメタボリックシンドロームをはじめとするその他の健康上の問題との関連性が見られたようです。

 

血糖値の上昇を抑えるメカニズムですが、私たちが食事をすると、血糖値が上昇し、それを抑えるためにインスリンがすい臓から分泌されます。

インスリンは肝臓や筋肉において、ブドウ糖をグリコーゲンに変えて蓄えます。

その結果、血糖は下がるのです。

さて、人工甘味料が、糖尿病や肥満にあまり、良くない原因ですが、第一にインスリンは砂糖だけでなく、人工甘味料にも反応することがわかっています。

人工甘味料を摂るとインスリンが分泌されます。小杉中央クリニック

 

 

インスリンが分泌された結果、体内に脂肪を蓄えることになり太ると言われています。

 

 

依存性

人工甘味料の甘みは.アスパラテーム、スクラロールなどの人工甘味料は、砂糖より100倍以上の甘みを持っています。

人工甘味料に慣れてくると、甘味に対する味覚が鈍ってきて、甘みがとても欲しくなります。

そして人工甘味料の量が増えてきたり、砂糖の入っているものや食事量が増えて太ってきます。

つまり砂糖と同様に人工甘味料には依存性があります。小杉中央クリニック

 

おなかを下す影響

人工甘味料のキシリトール、ソルビトール、マニトール、ヘキシトールなどは便の水分貯留を引き起こし、いわゆる浸透圧性下痢になる場合があります。

これらは消化吸収されにくく、水分を含みやすい性質を持っているため腸まで移動し、大腸の水分量を増加させ下痢に繋がるようです。下痢改善相談室

 

人工甘味料の種類

人工甘味料を紹介する前に・・・

 

 

人工甘味料の安全性」という言葉を見かけたことはありませんか?

 

 

安全性」・・・なにか気になりませんか?

 

 

安全・・・「性」とは、リスクのこと。

 

 

つまり、人工甘味料のリスクとは、

 

 

白砂糖を摂らないで済むんだから、ダイエットなどに期待ができるよね。

だとしたら、他のリスクがあっても仕方がないんじゃないの?

 

 

ということなんです。

 

 

実は「仕方がない」という姿勢に弱いのが、わたしたち日本人。

 

 

なんとなく空気に流されてしまう、ナイーブな側面を持っています。

 

 

しかし、ほんとうに食べものにリスクが必要でしょうか?

 

 

健康のリスク管理は、

 

有害なものを極力摂らないようにする

 

ことが原則で、

 

「どれだけリスクを侵せるか」

 

ではありません。

 

 

そう主張する人がいたとしたら、あなたを欺く行為です。

 

 

日本は、

 

生産者>消費者

 

の傾向がとても強い社会です。

 

 

あなたのリスクが、誰かの利益になっている可能性がとても高いのです。

 

 

世界保健機関(WHO)では、アスパルテームの一日摂取許容量(ADI)を設定していますが、日本ではADIも使用基準も設定されていないことが、それを証明しています。

 

 

ただし、心配しすぎないでくださいね。

 

  • スーパーやコンビニ買い物をするときは、成分表をチェックすること。
  • チェックできない自動販売機で気になるものは買わないこと。

 

で避けることができます。

 

 

選ぶ」ことができるのは、あなたです。

 

 

あなたと身近な人の健康にリスクを侵す必要は、まったくありません。

 

0%です。

 

 

サッカリン

砂糖の200~700倍の甘さで水に溶けにくくチューインガムのみに使われています。

 

 

1960年代に行われた動物実験で発ガン性が見られたため、一度は使用禁止になりました。

 

 

しかし、様々な動物で試験が行われ、他の動物では発ガン性が見られなかったため、使用禁止は解かれることになりました。

 

 

現在、アメリカや中国では大量に使用されていますが、日本では安全維持のため、食品衛生法により使用量が制限されています。

 

 

アスパルテーム

砂糖の100~200倍の甘さです。

 

 

食品表示は「L-フェニルアラニン化合物である旨又はこれを含む旨」の義務があります。

 

 

フェニルアラニンを体の中で代謝させることが出来ない「フェニルケトン尿症」という病気があります。

 

 

患者さんが口にしてしまうと危険なためです。

 

 

 

ネオテーム

砂糖の7,000~13,000 倍の甘さです。

 

 

アスパルテームの改良品で、アルコール類には溶けやすく、水にやや溶けにくい性質です。

 

 

アメリカのモンサント社により開発されました。

 

 

甘味料、調味料に広く使用されています。

 

 

アドバンテーム

砂糖の20.000~40.000倍の甘さです。

 

 

日本では、2014年6月に厚生労働省の食品添加物認可を取得した合成甘味料です。

 

欧州連合(EU)では、2010年に申請され、EFSAの安全性評価は終了しているが、2013年8月末時点において、使用は認められていないアドバンテームの食品添加物の指定に関する部会報告書(案) 厚生労働省

 

ネオテームと同じように、アスパルテームの改良品なので、安全性には疑問が残ります。

 

 

アセスルファムカリウム

砂糖の200倍の甘さです。

 

 

アセスルファムK」と記されることもあります。

 

 

低カロリーをアピールしたい清涼飲料水やアルコール飲料、ダイエット食品に使われています。

 

 

製造過程で発がん性物質である塩化メチレン(ジクロロメタン)が溶媒として使われる場合があるため、一部では塩化メチレンの残留が不安されています。

 

 

塩化メチレンは、皮膚や目に接触すると炎症を引き起こす場合があることが知られています。

 

 

スクラロース

砂糖の600倍の甘さです。

 

 

日本では1999年に食品添加物に指定された人工甘味料です。

 

 

清涼飲料水やアイスクリームなどに使われています。

 

 

虫歯にならない、血糖値やインスリン値にも影響を与えないと言われています。

 

 

しかし、まったく逆の研究結果が、米国ワシントン大学の医学部研究チームから発表されました。

 

 

スクラロースの危険性を以下のように「糖尿病の発症につながる」と報告しています。

 

スクラロースについては、「摂取すると、血中のインスリンおよびグルコース反応の増強に関連していることが判明した。

このことはⅡ型糖尿病の発症につながる」(米国ワシントン大学医学部研究チーム)との報告がある。人工甘味料で糖尿病のリスク増

 

キシリトール

キシリトールは天然由来の甘味料で、糖アルコールの一種です。

 

 

イチゴやバナナ、トウモロコシ、カリフラワーなどに含まれています。

画像引用元:日本フィンランドむし歯予防研究会

 

日本アレルギー学会で、アレルギーの症例があったと発表されました。

 

「エリスリトール(甘味料)等の摂取による即時型アレルギーの健康被害の確定あるいは疑いの症例がある」と回答があったのは2.4%(21/875件)であった。

2次調査に「協力する」と回答があったのは90.5%(19/21件)であった。

確定および疑い症例の内訳は,エリスリトールが16例,キシリトールが10例,ステビア,アセスルファムK,ソルビトールが2例,スクラロース,サッカリン,ガラクトオリゴ糖,マルチトールが1例であった(重複あり)エリスリトール(甘味料)等の摂取による即時型アレルギー全国調査

 

もしも不安になったら、食べる前に、かかりつけのデンタルクリニックに相談してみてくださいね。

 

 

気をつけたい天然甘味料

天然の植物や果実に含まれているものです。

 

 

植物や果実に含まれている甘み成分を取り出し精製、濃縮したもので食品として取り扱われるもの。

 

 

酵素処理等によって甘み成分を人工的に合成した既存添加物

 

が、あります。

 

 

ソルビトール

砂糖と比べてカロリーが75%程度と低いので、ダイエット食品、菓子などの低カロリー食品の甘味料として使用されています。

 

添加物のソルビットは自然界に広く存在し、リンゴなどの果物や海草類に含まれています。

1872年、フランスの化学者がナナカマドの実(sorbe)から発見し、1930年頃までは高価な物質でした。

その後、工業的に合成、量産されるようになり、現在はジャガイモやトウモロコシのでん粉を加水分解したブドウ糖を原料としています。 甘く(甘味度は蔗糖の60%です)、吸湿性があり、水に溶けやすい特徴があります。

この特徴を生かして、食品では甘味料として、また保湿性や柔軟性を高めるために使われています。

この他、化粧品、医薬品、繊維工業など幅広く利用されています。 ソルビット(ソルビトール)

 

原料のトウモロコシは遺伝子組み換え品種の可能性が高いので、摂取を極力さけましょう。

ステビア

南アメリカ原産の多年草です。

 

 

ステビアの葉や茎から抽出されたステビオサイドは、砂糖の200倍の甘さです。

 

 

植物性の原料なので安全だとされていますが、一方で疑問視する声があります。

 

厚生省の見解ではステビアに不妊作用はないとし、その周りでも解決済みの事案として扱われている一方でいまだにその危険性を訴えている研究者がいることも事実です。

性ホルモンであるテストテロンの減少が子供に対してみられたとアメリカの国立衛生研究所(NIH)が報告をしている。

WHOでは長期的な避妊作用があると認めるが調査結果に対してデータ不足としいる。

つまりグレーということ。

オランダの保健所(GGD「ヘーヘーデー」)の内政局長のポール・ヴァンダー・ヴェルペン氏によると、ステビアには蓄積効果があり長期摂取で不妊を引き起す可能性がある

としている。

また海外では少しずつ使用を認める国が増えてきているもののいまだに使用を禁止している国もあります。ステビア(甘味料)の安全性は本当に高い?副作用の危険性

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

 

今回は本当のことが知りたい!デメリットだらけの人工甘味料を紹介してきました。

 

 

言うまでもなく、砂糖の摂りすぎやカロリーオーバーは、からだによくありません。

 

 

しかし、カロリーはからだを維持する上で必要なものです。

 

 

言い換えると、

 

  • カロリーを消費できないからだは健康ではない
  • 代謝が正常ではない可能性がある

 

ということです。

 

 

そうしたリスクがありながら、オーバーなダイエットや人工甘味料のような砂糖の代替え品を勧める情報は疑う必要があります。

 

 

あなたの健康にリスクをかけることで利益を得る人たちがいることを、忘れないでくださいね。

 

 

人工甘味料という複雑なものがなくても、白砂糖を使わなくても、甘味を楽しめます。

 

 

次の記事では、本物のはちみつの選び方と見分け方のポイントを紹介しています。

 

 

危険な人工甘味料と正反対の、安全で栄養をたっぷり含んでいる本物のはちみつ

 

 

人の手が悪さをしない天然の甘味料は、安心して口にすることができます。

 

 

選ぶ手間も迷う時間もかからないように、見分け方とポイントをまとめてありますので、つづけてご覧ください。

 

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