【311】かかえた不安を隠さないで。知ることからはじまる放射能対策
生活から遠ざけたい、やめたいモノやことは?
界面活性剤・化学物質
物質の成分は薬を飲んだときと同じく、経皮吸収された後に血液に乗って全身へ行き渡ります。
シャンプーやリンスは入浴時に使いますが、温まった身体の皮膚血管は拡張しているので、経皮吸収率は更に上昇します。
体内に吸収された化学物質がどの程度排出されるかは不明ですが、緑色の羊水だった方を知っていますし、芳香剤の香りがする羊水を経験された産婦人科医も知っています。
これらのことは、何らかの方法で吸収された化学物質が体内に蓄積する可能性も否定はできないということなので、皮膚からの吸収経路も記憶の片隅に置いておきましょう。
さらに、生殖器は腕の40~50倍の経皮吸収率があるということ。
界面活製剤や、シャンプー、せっけん、芳香剤、消臭剤といった、身の回りの化学物質をできるかぎり減らしましょう。
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フッ素
ハーバード大学の公衆衛生大学と上海の中国医科大学の研究者たちの共同研究は、27の異なったフッ素の研究の評価による「子供たちに対するフッ素の影響」です。
そのレビューには、共同チームはフッ素に被爆する事は特に成長期の子供では適正な認知の発達や脳の形成に非常に問題が起こるという「強い影響」を発見しました。
この図によれば、水道水に人工的にフッ素が添加されている地域の子供達は全体的にIQのレベルがフッ素が添加されていない地域に住む子供たちよりも低い事が分かりました。
そして他の外部からの認知の健康や発達に影響するであろう因子を考慮した後に、フッ素の被ばくとIQのダメージの関係は否定できない事を結論付けました。
歯磨き粉、フッ素でコーティングされた調理器具も、極力さけましょう。
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たばこ
ウランの100億倍の放射能の強さを持つ放射性物質ポロニウム(ポロニウム210)。
このポロニウム210が国産たばこから検出されたことが国会で取り上げられました。
タバコによって体内に取り込まれたポロニウムは、繊毛作用によって気管支に蓄積し放射線を放出する。
私どもが厚生労働省から提出を受けた資料によると、タバコを一日一箱半喫煙する人のポロニウムによる放射線の曝露量は、年間で80mSvにも及ぶことになる。
男性の喫煙者の平均喫煙量である一日一箱でも年間53mSvにもなる。そして、喫煙によるポロニウム曝露に起因する健康被害は、一日一箱を15年間吸ってきた喫煙者では、喫煙によるがん死亡リスクの約1%程度にもなるとされている。
そして、70年間吸ってきた喫煙者では、約4%程度にもなるとされている。
さらに、原発から放出される放射性物質の影響が加わります。
ダイエット
各種栄養や脂肪がからだに不可欠だということを紹介してきました。
現在の日本で、必要のないダイエット、過度のダイエットは危険です。
もしあなたがダイエッターなら、いますぐ卒業してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は放射能の影響と対策を紹介してきました。
これまでの記事と比べて、ボリュームが多くなりました。
それくらい、放射能の対策は多くのことが関係しています。
放射能対策は、真実を知ることからはじまります。
そして、
- いますぐできること
- 生活に取り入れてもらいたいこと
を、ひとつひとつ紹介していくと、今回くらいの情報量になってしまいます。
対策は、できることから、すぐ始めてください。
さらに、
やみくもに不安を煽る情報も、「放射能は安心」などと言い切る根拠のない情報も、
- 健康で幸せに生きる
- 震災前の生活に戻る
という当然のこと(権利)から目をそむけさせるものです。
それらは一切無視してください!
「食べて応援」も、まちがいです。
内部被曝から身を守るため、放射能で汚染されていない食材をえらんでください。
次の記事で、
- 無農薬
- 有機栽培
でつくった野菜を紹介しています。
- 放射能検出結果を公表していること
を、前提としてえらんだ野菜宅配のみを紹介しています。
これからの日本で安心して生きていくために、いますぐチェックしてください!!