ベジタリアンがおしえる「農薬は無農薬より安全」というウワサの真相!

こんにちは!

オーガニックライフ・アドバイザーmasatoです。

 

毎日たべている野菜は栄養たっぷりで安全が理想ですよね!!

 

「無農薬の野菜がからだにも環境にも良いことはわかったけど・・・スーパーや直売所で売っている野菜とのちがいをもっと知りたい・・・」

 

「無農薬の野菜があぶないって聞いたことがある」

 

生産者に近い人たちが決めたルールで安全だと言われても、納得できない人が増え続けています!

 

そこで今回は、野菜好きでも野菜ソムリエでもない、安全な野菜が必要なベジタリアンの僕が『無農薬野菜より農薬のほうが安全かもしれない』というウワサの真相を紹介していきます。

 

 

 

日本の野菜の安全性についても、正しい知識を身につけて!

 

 

無農薬野菜は危険なの?

無農薬の野菜は危ないという噂は、近畿大学の研究グループが「農薬の安全性を考える」というテーマで試験結果を発表したことから広がりました。

 

「無農薬でつくられた野菜はアレルギーの原因になる」という内容です。

 

植物の生物毒

 

近畿大学の研究結果から引用します。

 

そしてその原因となるアレルゲンのほとんどは、植物が害虫による被害や感染微生物病害を受けたときなど、ストレスが大きくなったときにつくられる防御タンパク質である

出典 農薬の安全性を考える

 

野菜が害虫から身を守るために出す毒とは、アクのことです。

 

そもそも、アクと言うのは野菜が、虫や動物に食べられないために、自己防衛的に自らが作り出す毒のことです。自然農薬とも言われています。

私たちが日ごろ食べている野菜も、当然の生き物です。生き物は、種の保存を目的に様々な防衛能力を備えています。

野菜も、虫や動物に易々とだまって食べられているわけではありません。動けない野菜は、自ら有毒成分を作って自己防衛をします。俗に言う、苦味や渋味ですね。

カフェイン酸、リモネン、アリルイソチアート、青酸化合体、有毒タンパク、フラボノイド 等など他にも沢山あります。

出典 野菜な空間

 

そもそも、害虫の被害や病気のある野菜は出荷することができないので、消費者の口に入ることはほとんどありません。

 

虫食いや虫が付いていることも

 

ネット上で「有機栽培の野菜を買ったら虫が付いていた」という情報が流れていますが、僕は虫に出会ったことがありません。

 

ただ、虫が苦手な人はイヤですよね。重曹水などで洗い流すか、茹でたりして取り除くしかありません。

 

もし虫が付いていても、僕は、「虫が食べるくらい新鮮で安全な野菜」だと思って食べることにしています。

 

『農薬が危険』という常識は嘘?

 

近畿大学の研究グループが「農薬の安全性を考える」試験結果を発表したのは2007年。

 

しかし、調べていくうちにまったく反対の事実が出てきました。

 

画像引用元 内海聡医師

 

世界一の農薬使用国・日本の野菜と土壌は、薬品で汚染されているということになります。

こんな危ないものを口にしている・・・・

 

自分が毎日たべている野菜に、いったいどんな農薬が使われているのか、知りたくありませんか?

 

欧州では規制の対象になる農薬が、日本のホームセンターで売られている!!

 

画像引用元 都道府県別に見るネオニコチノイド系農薬

 

欧州委員会は2018年4月27日、ネオニコチノイドと呼ばれる農薬のうち、クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサムを主成分とする薬剤(以下「対象薬剤」という)について、すべての作物への使用を禁止すると公表した。

同委員会は、近くEU規則の改正案を採択する見通し。周知期間などを考慮すると、使用が禁止されるのは早くとも今年の秋以降になるとみられる。

出典 欧州委員会、3種類のネオニコチノイド系農薬の屋外での使用禁止を決定(EU)

 

さらに、日本人の身近になっている小麦粉からも危険な農薬が検出されています!!

 

彼女たちがスーパーで販売されている、大手製粉会社の「日清フーズ」「日本製粉」「昭和産業」3社の小麦製品を調査したところ、12商品中5つから除草剤「ラウンドアップ」の主成分であるグリホサートが検出された。

 

WHO(世界保健機関)の専門組織、国際がん研究機関は、グリホサートの発がん性を認めている。

(中略)

こうした事態を受け、アメリカの一部のスーパーやホームセンターでは、店頭からグリホサートの成分を含む除草剤を撤去する動きが出ている。ヨーロッパでも使用を規制する動きが高まっている。

 

「ところが日本では、100円ショップやホームセンターで、家庭菜園用の『ラウンドアップ』(日産化学)が販売されています。

 

『ネコソギ』(レインボー薬品)、『サンフーロン』(大成農材)などという商品名で、同様の成分が入った除草剤が簡単に手に入ります。

 

これらを、家庭菜園や公園などにまいて除草しているのです」(纐纈さん)

出典 「発がん性」除草剤成分が大手3社の小麦粉に、欧州では規制も

 

イタリア、フランスでは、あと2~3年で使用禁止になり、ドイツがそれに続いています。

 

しかし、日本では野放し・・・

 

ラウンドアップ(グリホサート)をはじめに販売したのは、モンサント社

アスピリンで有名なドイツの薬品メーカー、バイエル社が買収したことは大きなニュースになりました。

 

農薬が原因で体調をくずしたら、同じ企業の薬を使わされるというのが現実です。

 

・・・まだ、農薬漬けの野菜を信用できますか?

 

スーパーの野菜は安全?

 

ふだん買い物をしているスーパーの野菜売り場で、シールが付いているフルーツを見かけたことがあると思います。

 

このシールが、とても重要な意味を持っています。この画像を見ながら買い物をしください。

 

画像引用元 農林水産省

 

ラベルシールに記載されているコード番号の意味は?

  • 4桁で3か4で始まるコード=化学肥料使用

遺伝子組み換えでこそないものの、生産過程で化学肥料や農薬などを大量に使用していることが考えられます。

 

  • 5桁で8で始まるコード=遺伝子組み換え作物

健康への悪影響が懸念される遺伝子組換え食物(GMO)には注意が必要です。

 

  • 5桁で9で始まるコード=有機栽培

殺虫剤、化学肥料無しのオーガニック。

 

出典 このシール番号が貼られたフルーツは買わない方がいい?理由はこれ!

 

農薬よりも危険な『食料兵器』

 

遺伝子組み換え作物(GMO)は、ゲノムテクノロジーを使い、本来存在しない種子をつくります。

 

GMOを品種改良と宣伝する情報はすべてウソです。

騙されないで健康にすごすためには、GMO作物でお金儲けをしたい人たちとつながりのある情報はすべて疑わなければなりません。

 

画像引用元:Alter Trade Japan

 

モンサント、バイエル、ダウ・ケミカルなど、ネオニコチノイド系農薬を開発している企業が目立ちます。

そして、遺伝子組み換え種子(GMO)のほとんどはこのネオニコチノイド系農薬によって処理されています。

 

この地図に北海道が含まれていないのですが、すでにGMO作物が商業栽培されていて、オリゴ糖や砂糖の原料になる甜菜も栽培されています。

 

 

近大の研究グループが出した試験結果は、野菜がもっている生物毒だけを取り上げているだけで、ネオニコチノイド系をはじめとする農薬の危険性と比較していません。

 

人類はそのような生物毒を緩和しながら食べる方法をいくつもあみだし、その生物毒を人体に取り込んでも対応できるように体を作り変えてきた。

その生物毒をとって体が過剰反応する確率と、農薬やその他の物質をとって体が過剰反応する確率など、もはや比べるまでもないことである。

こんなもので科学研究を参考にするとろくなことがない。なぜならその科学がすでに間違っているからだ。

出典 内海聡医師

 

GMO野菜は食べないことが一番の防衛策です。

 

 

無農薬も農薬付きの野菜も安心して食べる方法!

 

農薬つき、無農薬の虫食いがあっても安心して食べる方法は、思ったより簡単で、生活を大きく変えるような努力は必要ありません。

 

農薬を洗い流す

 

農薬の多くは水溶性で酸性という性質なので、アルカリ性の重曹水は、農薬を洗い流すのに向いています。

 

重曹による農薬除去は、農業大国であるアメリカで、一般的に行なわれている方法です。

重曹は炭酸水素ナトリウムという物質で、塩の30倍以上の毒素吸着効果があるといわれています。

出典 重曹で野菜の残留農薬を除去しよう!

 

ホタテのおくりもの

 

アルカリ性の性質で農薬を落とそうとする仕組みは、重曹水と同じ原理です。

 

画像引用元 健康ラボ

 

もっと信頼できる洗い方は?

 

オゾン水で洗う

ネオニコチノイド系、グリホサート農薬の問題は、薬品が野菜の細胞間にまで入り込むこと。

 

除去するには、ウイルスや細菌を除菌できるオゾン水が、いまのところベストでしょう。

 

オゾン水の中のに含まれるオゾンは、酸素に戻る過程で ウイルスや細菌を除菌したり、ニオイの元の臭素を分解し、消臭・脱臭します。高い除菌・脱臭・分解効果を誇りながらも、2次公害の心配もなく、環境にも配慮されています。

出典 オゾンバスター

 

 

農薬を洗い流すことで安心して口にできるようになります。

 

発酵させる

 

からだを正常に働かせるために必要なアミノ酸を多く生み出し、乳酸菌をはじめとした腸内ではたらく微生物、ビタミン、ミネラルたっぷりの発酵食品は、野菜をもっとも安全に食べる方法のひとつです。

 

例を挙げると・・・

・ぬか漬けのように、野菜を発酵させて食べる

・生野菜に味噌をつけて食べる

・味噌汁に野菜を入れて食べる

 

伝統的な製法でつくられる本味噌は、農薬を解毒してくれるグルタチオンを含んでいます。

 

グルタチオンの効果

・生体恒常性の維持

・細胞内還元剤

・過酸化水素の還元(無毒化)

・酸化型アスコルビン酸の還元

・薬物・異物の解毒作用

・酵素の補酵素

出典 グルタチオン オーソモレキュラー栄養医学研究所

 

お酢に漬ける

足の速い青魚を酢で〆ると長持ちするように、殺菌効果があることで知られています。

 

菌にお酢をかけて実験したところ、お酢はサルモネラ菌やぶどう球菌、大腸菌を殺菌する効果があることが認められたのです。

腸炎ビブリオに対しては濃度2.5%のお酢をかけたところ15秒以内に殺菌。サルモネラ菌やぶどう球菌は同じ濃度のお酢を使い10分以内に殺菌しています。

ただしすべての菌に対して有効ではなく、セレウス菌やボツリヌス菌に対しては繁殖を抑える効果があったけれど、殺菌はできませんでした。それでも多くの菌の繁殖を抑える、または殺菌ができていることが確認できます。

出典 エコで安心。お酢を使った殺菌テクニック

 

ゆでる

 

万が一、野菜に虫が付いていたとしても、ゆでることで虫を除去してしまうので安心できます。

 

ゆでた野菜は、おひたしなどにして手軽に食べることができますね!

 

蒸す

 

高温の蒸気をつかって、ゆでるのと同じはたらきを期待します。

 

野菜をゆでるより水溶性ビタミンなどの栄養が逃げないことも魅力的なところ。

 

ただし、レンチンはアウトです。

 

煮る・炊く

 

日本料理の基本は煮炊き」というほど、各家庭で用いられてきた調理法です。

 

もともと日本人には、野菜にはアク(生物毒)があることを見抜いて、「アク抜き」や「ゆでこぼし」などをして、安全においしく食べる知恵があったんですね!

 

加熱調理

 

これまで紹介した調理法の他にも、焼いて食べたり、低温で調理することもあり、すべて共通していることがあります。それは、どれも加熱していることです。

 

『加熱して食べる』ことの正しさは、人類が歴史で証明している

 

野菜を加熱することで、栄養をとる、腸内環境を良くします。

 

ヒトがまだ原始的な生活をしていたころの遺跡からも、加熱調理した跡が発見されています。

 

僕たちの祖先は、加熱することで安全に食べれるようになることを経験していたんですね!

 

さらに現代では、加熱した食物は微生物の消化可能なエサになること、そのまま食べると有益な微生物に悪影響をあたえる植物の天然毒素が中和されることもわかっています!!

 

有機栽培の野菜にしかない大きなメリットと満足感!

 

 

有機栽培の野菜は、

・栄養

・安全

・環境

といった面で、食べた人も栽培している人も、自然栽培の野菜より大きな恩恵を受けます。

 

有機JAS規格

画像引用元 農林水産省

 

JAS規格に適合した農産物を「有機食品」として販売できます。

 

・生産において3年以上、農薬や化学肥料を使用していないこと。

遺伝子組み換え技術を用いていないこと。

・畑から生産・加工・出荷にいたるまで他の生産物と区分し、それが記録されていること。

・以上のことが守られているか、農林水産省に登録された認定機関の審査を毎年受けていること。

 

放射能検査の結果を公表している!!

 

有機栽培の生産者でも、とくに環境意識が高い人たちは、収穫した野菜の放射能検出結果を公表しています。

 

これは、「農水省が安全だと言っている」という理由から、農薬やGMO種子をつかっている人たちには絶対できない行動です!!

 

まとめ

 

今回は、よりよい質の高い生活を求めている人に向けて『無農薬野菜より農薬のほうが安全かもしれない』というウワサの真相を紹介してきました。

 

結果は・・・ただのウサワだということがハッキリしました!

 

いくら化学的な農薬を安全だと強調しても、危ないことに変わりはなく、有機栽培の野菜が安全だということが、いままでよりもハッキリしたのは、僕たちにとってとても良いことですね!!

 

これから有機栽培の野菜を食べるときは安心してください!!

 

次の記事では、有機栽培の野菜を生産している野菜宅配を紹介しています。

 

どの生産者も放射能検出結果を公表していて、GMO種子などつかっていません!!

 

「これから消費者になる人たちに安心して口にできる野菜を届けたい!」という安心安全への意識が高い野菜宅配だけをえらんで紹介しているので、続けてチェックしてください!