大好きな一杯だから気にしたい!今飲んでいるコーヒーは本当に安全なの?

こんにちは!

オーガニックライフ・アドバイザーmasatoです。

 

 

あなたはコーヒーにどんな満足感を求めていますか?

 

美味しさ

 

くつろぎ

 

健康

 

眠気さまし

 

・・・そのどれでも、安心して飲めることが前提で考えていますよね?

 

しかし、コーヒーにつかわれる農薬の量は、世界の農産物でもトップクラスだということを知っていましたか?

 

日常の一部になっておりからこそ知りたいコーヒーと農薬の関係、そして農薬の問題を解決するカギになれる新しいムーブメントとは?

 

今回はコーヒーにつかわれている農薬はほんとうに安全なのかを紹介していきます。

 

 

 

 

好きな時にコーヒーをもっと美味しく飲めたら・・

 

「味が好みで飲み続けている」

「健康志向で飲んでいる」

 

理由はそれぞれあるようですが、共通しているのは・・・

生活の一部になっている

ということ。

 

毎日口にするものなら、「安全なもの」を前提にしたいですよね?

 

そのうえで美味しいのなら、1杯のコーヒーが豊かな時間を提供してくれます。

 

コーヒー豆はブランドより質で選ぶことが大事

 

有名なコーヒーチェーン店なら安心して美味しいコーヒーが飲める

 

セカンドウェーブの影響でコーヒーショップがチェーン店になり、どの店に入っても同じ品質のコーヒーを味わえるよう、マニュアル化が進み効率化されました。

 

セカンドウェーブとは・・・

90年代より品質を重視した深炒りのムーブメントが起こり、シアトル系と呼ばれるコーヒーチェーンが世界中に広がったのがセカンドウェーブです。

出典 コーヒー豆を選ぶ UCC

 

セカンドウェーブがおいしいコーヒーを身近にしたのは言うまでもありません。

 

同時に、均一化された味にもの足りなさを感じる人も、ここ数年の間に広がっています。

 

「美味しい1杯」の選択肢が広がっています!!

 

セカンドウェーブで満足できない人たちが好んでいる抽出方法が、ハンドドリップ

 

1杯1杯ハンドドリップで丁寧に淹れたコーヒーは、質の高い時間を過ごすことに価値をもとめる、スローフード・スローライフ志向の流れで、サードウェーブと呼ばれています。

 

サードウェーブの流れが大きくなるにつれて、これまでコーヒー豆の判断基準とされてきた、

・産地の標高
・生豆の粒の大きさ
・精製方法(度合)

だけでは、コーヒーを愛する人たちの求めるものを提供できなくなりました。

 

今飲んでいるコーヒーを、どんな基準で選びましたか?

 

・シアトル系の定番

・ハンドドリップの個性

 

美味しい1杯を味わうための選び方もそれぞれ。

 

ひとつだけ忘れてほしくないのが、コーヒー豆は農産物だということ。

 

栽培されていくなかでいろんな農薬がつかわれており、その中には危険性を指摘されている薬品もあります。

 

有機栽培(オーガニック)はやっぱり大事

 

コーヒー豆も農産物。だからこそ、安全な栽培方法で生産された商品を選びたいと思うのが、コーヒーを愛する人たちの本音ではないでしょうか?

 

そもそも、どうしてコーヒー豆の栽培の農薬がつかわれているのでしょうか?

 

どうしてコーヒー豆に多くの農薬が使われているの?

 

コーヒーの葉は日光を好むのですが、葉焼けをおこしやすいため日照りに強くないのです。

 

コーヒーが栽培されているのは、コーヒーベルトと呼ばれる赤道周辺の強い日照りがつづく地域。コーヒーの木を直射日光からまもるために、バナナの木を育てているのです。

 

また、バナナの葉が落ちて肥料になることで、コーヒーの栄養になります。

画像引用元 http://whereiskokoro.blog34.fc2.com/blog-entry-1227.html

 

しかし、安価で害虫駆除ができる農薬がつかわれることが多いく、残留農薬が検出されて輸入規制されることもあります。

 

残留農薬が検出されて輸入規制されることも

 

2017年5月には・・・

厚生労働省は1日、コロンビア産コーヒー豆から基準値を超える残留農薬が検出されたとして、食品衛生法に基づく検査命令を出した。

輸入時に毎回検査が義務付けられる。

問題のコーヒー豆は輸入した2社が保管しており、流通していない。

厚労省によると、三井物産が2月にコロンビアから輸入した生鮮コーヒー豆を横浜検疫所がモニタリング検査し、基準値(0.05ppm)の4倍に当たる0.20ppmの殺虫剤クロルピリホスが検出された。また、丸紅が3月に輸入した豆からも0.07ppmが検出された

出典 sankei.com

 

国立医薬品食品衛生研究所では、

・ベトナムのコーヒーにつかわれる農薬は、1位のグリホサートと2位の硫酸銅(殺菌剤)を合わせて半分以上を占めていた。

・ブラジルでもグリホサートが大半を占め、コーヒーについては、グリホサートが70%以上もつかわれていた。

という調査結果が発表されました。

 

これまでの評価基準だけでは良い豆を選べなくなってきている

 

サードウェーブが生まれたように、消費者のニーズが変化しています。

 

これまでの評価基準とされてきた

・産地の標高
・生豆の粒の大きさ
・精製方法(度合)

だけでは、満足できない人も増えてきているということ。

 

つまり、「値段が高い=美味しい」とは言い切れないのです。

 

オーガニックフレンドリーなスペシャリティーコーヒーを選びましょう!

 

コーヒー豆の栽培でつかわれる農薬が健康被害の原因になったり、危険な農薬まみれのコーヒーを飲みたいと思う人がいるでしょうか?

 

コーヒー農園ではたらいている人たちから、品質管理、流通、コーヒーを飲む人まで、皆がよろこべる環境を評価基準にしているスペシャリティーコーヒーを選びましょう!

 

スペシャリティーってどんなコーヒー?

画像引用元 UCC

 

コーヒーの生産から焙煎・抽出まで、文字通り「種子(seed)からカップ(cup)まで」品質管理を徹底していること。

 

日本スペシャルティコーヒー協会が定める「スペシャルティコーヒーの定義」の中では、次のように記載されています。

 

カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップまでの総ての段階において一貫した体制・工程・品質管理が徹底していることが必須である。(From seed to cup

出典 日本スペシャリティーコーヒー協会

 

スペシャリティーコーヒーを選ぶことは、環境と働く人を守るための投票になる

 

 

スペシャリティーコーヒーを評価する団体は、非営利団体や第三者機関により一定の査定基準があります。

 

《主要な認証団体》

画像引用元 UCC

 

この中でもフェアトレードは有名で、「知っているよ」という人も多いのではないでしょうか?

 

持続可能な農業と、コーヒー豆を生産する人たちが不当に搾取されるのを防ぎ、生活していけるだけの十分な利益を保証するのが目的です。

 

コーヒー生産国のほとんどは、いわゆる開発途上国といわれる国々です。

コーヒー豆の買取価格は、生産現場とは遠く離れたニューヨークとロンドンの国際市場で決められます。

国際市場は投機マネーなども流入し、時に高騰したり暴落したりと価格が激しく変動します。

マーケット動向の情報入手や市場への販売手段を持たない個々の小規模農家たちの多くは、中間業者に頼らざるを得ない状況にあり、時に生産や生活に十分な利益を得られず、不安定な生活を余儀なくされ、子どもを学校に行かせるだけの十分な利益を得られないということが起こってしまいます。

出典 フェアトレード ジャパン

 

焙煎・抽出にも個性をもとめる時代に

 

環境とはたらく人を守りながら生産されたコーヒー豆は、個性のあるコーヒーを愛する人に満足してもらうために、きびしい評価基準で審査されます。

 

スペシャリティーコーヒーの評価基準とは、コーヒーを飲むひとが最大限満足できる1杯を提供するための基準、消費者優先の基準です。

 

1.カップ・クォリティのきれいさ

・カップが清潔で汚れがまったくないこと

 

・風味が全く損なわれていないこと

 

・コーヒー豆を栽培した地域の特性がはっきりする透明性があること

 

2.甘さ

・コーヒーのチェリー(実)が収穫された時点で、ほどよく熟しており、どれほど均一であったかに関係する甘さの感覚のこと。

 

・甘さとは、焙煎されたコーヒーに含まれる糖分の量だけではなく、他の成分などから感じる印象もふくまれる。

 

3.酸味の特徴評価

・ コーヒーに明るくさわやか、繊細さといった、明るい印象を与えるもの。

 

・酸度の強さではなく、酸の質が評価される。

 

反対に、刺激的な酸味や、不快な印象度を与える酸味、さわやかさ・キレの無い酸味、劣化した嫌な酸味は、スペシャルティコーヒーには有ってはならない。

 

4.口に含んだ質感

・口に含んだ質感とは、粘り気、密度、濃さ、重さ、舌触りの滑らかさ、といったコーヒーから伝わってくる条件のこと。

 

5.風味特性・風味のプロフィール

・スペシャルティコーヒーと一般のコーヒーを区別する最も重要な項目。

 

・味覚と嗅覚の組み合わせ。

 

・「栽培→収穫→回収→選別→生産処理→保管→焙煎→抽出」が理想的におこなわれて、栽培された地域の特性を正しく表していること。

 

・コーヒーが一般的なものなのか、あるいは栽培された地域の特性が正しく表わしているものかをはっきり評価する。

 

6.後味の印象度

・コーヒーを飲んだ後の風味(後味)は、心地よさが残る場合と、弱める場合、嫌な感覚が残る場合もある。

 

・コーヒーを飲んだ後の「口に残るコーヒー感」が、甘さで消えて行くのか、刺激的な酸味や苦みが出てくるのかを判定する。

 

7.バランス

・コーヒーは風味の調和が取れているのか

 

・なにか目立つものは無いか

 

・なにか欠けているものは無いか

 

「オーガニック=美味しい」とも限らない。個性で選んでみましょう!

 

農薬をつかわないオーガニックコーヒーは、品質が均一になりにくいのです。言い方を変えれば、それぞれ個性が強いということ。

 

今まで親しんできたコーヒーが農薬をつかっている豆だとしたら、「同じ基準でえらんでみたら味がイマイチだった」なんてことも有りえます。

 

オーガニックだから」という理由だけでなく、

・どんな個性を持っている豆なのか?

・自分はどんな豆が好みなのか?

をイメージして選んでみましょう。

 

大切な一杯だからこそ、今よりちょっとだけ気にしよう

 

「どれが一番安全なのか・・・」と、頑張りすぎてもストレスが溜まってしまいます。

 

それより「今よりちょっとだけ良いものを探そう」という気持ちで、ベストよりベターな選択をしてみても、きっと美味しいコーヒーに出会えますよ!!

 

まとめ

 

今回は美味しいコーヒーに関心の高い人に向けて、コーヒーに使われている農薬と、安全で個性のあるコーヒー豆の選び方を紹介してきました。

 

これではじめてスペシャリティーコーヒーやサードウェーブを知った人でも、はっきりしたイメージを持って好みのコーヒーを探せると思います。

 

個性的なコーヒーが安心できるものだとしたら、毎日の1杯が豊かな時間を提供してくれます。

ぜひ、好みのコーヒーを見つけて質の高い生活につなげてください!!

 

 

ここまでオーガニックのコーヒーをおススメしてきましたが、安全なイメージの無農薬野菜にもデメリットがあるというウワサを見たり聞いたりしたことがありますか?

 

実は「農薬は無農薬より安心できる」というのです。

 

一番安全なのは無農薬で栽培された有機野菜のはずなのに・・・質の高い生活を求めている人ほど気になるウワサではないでしょうか?

 

次の記事では、無農薬と農薬にまつわるウワサの真相を調べであるので、つづけて読んでください。