自由な時間のために役立てたい!カット野菜を使いこなすポイントとは?

もうすこし好きに使える時間がほしい!

 

ストレスを感じない食生活がしたい!

 

家事にかける負担を減らしたい!

 

すべてに役立つアイデアがあります。

 

それは、カット野菜!

 

好きな時に好きな分だけ野菜を使えるので、調理の手間がはぶけて、ラクができます。

 

市販のカット野菜も便利です。

ポイントさえ押さえておけば、産地やブランドなど好みの野菜を使って、そんなに難しくなく自分でもできちゃいます。

 

今回はカット野菜の日持ちと上手に保存する方法の紹介です。

 

 

 

ストレスなく買い物をしたい!!

 

「鮮度の良いもので日持ちする野菜」が理想だけど・・・料理をつくる手間をはぶいてくれるカット野菜を上手につかいこなせたら、家事の忙しさが減りますよね。

 

賞味期限と消費期限はなにが違うの?

 

賞味期限とは

 

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「品質が変わらずにおいしく食べられる期限」のこと。

 

スナック菓子、カップめん、チーズ、かんづめ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べ、いたみにくい食品に表示されています

(作ってから3ヶ月以上もつものは「年月」で表示することもあります)。

出典 農林水産省

 

 

消費期限とは

 

袋や容器を開けないままで、書かれた保存方法を守って保存していた場合に、この「年月日」まで、「安全に食べられる期限」のこと。

 

お弁当、サンドイッチ、生めん、ケーキなど、いたみやすい食品に表示されています。

出典 農林水産省

 

 

いたみやすいので、期限を過ぎたら食べないほうがいいですね。

 

消費期限は「およそ5日以内で品質が劣化するもの」

 

「週末まで食べきれる量を月曜日に買う」ということを意識しておくと、食べられなくなって捨ててしまう食品ロスもグンと減ります。

 

カット野菜の日持ちと、上手に保存する方法とは?

 

市販のカット野菜は、自分で野菜を切るより鮮度も色も長時間保てます。

 

その中には、家庭でできることがいくつもあるので、良いとこ取りしてみてください!!

 

カット野菜の日持ちは3~4日くらい

 

生野菜をカットした場合、野菜の種類や鮮度、切り方にもよりますが、だいたい3~4日が限度だと思ってください。

 

カット野菜を買うときは、消費期限をかならずチェックしましょう。

 

しかし、もともと消費期限が短いものです。

 

「日持ちはしないもの」

と割り切ったほうが

 

「どうして日持ちするものがないの!」

というストレスを感じなくなります。

 

消費期限が過ぎたら・・・カット野菜は食べられるの?

 

消費期限は、メーカーや販売している人が「これ以上は責任もちません」としている期限です。

 

期限を過ぎたら、あとは匂いや味、見た目など、自分で判断するほかありません。

 

もし食べるとしたら、洗い流したり、火を通すなどが必要です。

 

生で食べるのは、あまりおススメできません。

 

生野菜以外は7日以上持つ

 

・さといもの水煮

・ふきの水煮

・たけのこの水煮

・筑前煮の具

など、加熱処理された野菜は、2週間から半年くらいもちます。

 

真空パックされているものも、保存期間の長い賞味期限扱いされています。冷凍されたカット野菜も長持ちします。

 

長期保存できるので、まとめ買いができますね。

 

野菜が変色する原因は?

 

野菜に含まれているポリフェノールや酸化酵素などが、野菜を切った際に切断面が空気に触れて、化学変化を起こすことが変色の原因です。

 

野菜では、レタス、キャベツ、ジャガイモ

果物では、リンゴ、バナナ、桃

などが変色しやすいです。

 

変色をふせぐ方法は?

 

ここから紹介する方法は、どれも家庭でできる方法をえらびました。

 

カットしたあとの保存に活かしてください!!

 

野菜をカットする刃物の切れ味を良くする

 

野菜を切る包丁やスライサーの切れ味で、変色の進み方がかわります。

 

切れ味がよくない刃物で野菜を切ると切断面が多く傷つきます。

 

すると、空気に触れる部分が増えたり、野菜の水分が出やすくなったりして、変色以外にも野菜が傷みやすい原因をつくることになります。

 

気になったら包丁を研ぐ、スライサーの刃を交換するなど、切れ味を良くしておきましょう。

 

カット数を少なくする

 

野菜を切る断面が多いほど、酸化して変色する、鮮度が落ちる原因になります。

 

「1/2に切る→1/4に切る→短冊切り→みじん切り」というように、細かく切ると変色が早くなります。

 

「カットして保存するときは1/2に、調理する前に細かく切る」というふうに作業を分けることも、変色をふせぐ方法です。

 

洗う

 

水洗いや野菜洗い専用の洗剤で洗い流すと、空気に触れにくくなったり、酸化酵素などの野菜を変色させる成分が薄められたりして変色を防ぎます。

 

気をつけたいのは、洗った後に、しっかり水切りしておかないと、品質が劣化して傷みやすくなります。

 

野菜洗い専用の洗剤をつかうことで、野菜についている農薬を洗い流せる一石二鳥になります。ストレスフリーの食事のため、健康面でもおススメです。

 

 

 

また、50度のお湯で洗う方法もあります。

 

野菜を50度のお湯で洗うと、その水分が吸収されやすくなります。

 

収穫時の状態に戻った野菜は、水分の力によって再び鮮度を取り戻すのです。

 

さらに、50度のお湯には野菜表面に付着している酸化物を除去する働きもあります。

酸化物を除去することによって野菜の劣化を防ぎます。

(中略)

野菜50度洗いでは、野菜の種類によってお湯に浸す時間にも注意しなければなりません。

 

葉物野菜やスプラウト、ハーブなどの薄い野菜は20~30秒程度お湯に浸すようにします。茎が太いブロッコリーやアスパラガスなどは2~3分が目安です。

出典 農薬工業会

 

加熱する

 

熱によって酸化酵素のはたらきを弱くして変色を防ぎます。

 

市販のカット野菜の多くで使われている方法です。

 

野菜50度洗いで紹介したように、鮮度を保ち変色を防ぐ役割もあります。

 

食品添加物をつかう

 

市販のカット野菜や、皮をむいた後の水煮野菜の変色防止には、食品添加物が使われています。

 

「酸化防止剤」と呼ばれることもあり、変色防止のほかにも、野菜に付いた細菌を消毒する狙いもあります。

 

一般的なところだと・・・

 

・次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)

・アスコルビン酸(V.C)

・重曹

・塩

・トレハロース

・ph調整剤

 

などがよく使われています。

 

この中から家庭でも使えるものを選ぶとしたら・・・重曹でしょう。

 

さっと洗い流して農薬を除去してくれる重曹は、飲んでも問題ない安全な食品添加物です。

 

 

保存・包装状態にひと工夫

 

コンビニのカット野菜が鮮度を保てるのは、包装しているパッケージが優れていることも要素のひとつです。

 

ミクロの穴が開いているフィルムは、空気の入れ替えがしやすくなり、見た目の変色を防ぎます。

 

家庭でここまでできなくても、鮮度を保つためにできるかんたんな方法があります。

 

どの家庭にもある、キッチンペーパー

キッチンペーパーに野菜を包んでから、ビニール袋やフリーザーバッグに入れて冷蔵保存すると長持ちします。

 

こうして野菜を包んで保存することで、水分を適度に取り除いたり、乾燥を防ぐ、冷気が直接当たらないようになります。

 

大きな野菜なら、新聞紙をつかうのもよいでしょう。

 

鮮度を実感できるこれ以上ない方法

 

ブラジル・リオデジャネイロのスーパー「Zona Sul」がはじめた新鮮野菜のユニークな販売方法がすごい!!

 

成果コーナーに畑をつくったんです!!

もちろん、プランターを使っているのですが、お客さんが好みの野菜やハーブを「収穫」して購入するという画期的なアイデアで世界中から注目を集めています。

 

 

野菜をえらぶときのお客さんの笑顔。

 

多くの人がストレスフリーな野菜を求めていることの証明ではないでしょうか?

 

以前は畑から収穫した野菜を、その日のうちに食べていた

農業がさかんな時代は、畑を所有している家庭も多く、収穫した野菜をその日のうちに食べていました。

 

その時代はそれが当たり前だったので、スーパーに売ってある加工食品のように保存料や添加物を気にすることもなければ、賞味期限や消費期限を気にすることも、考え方そのものがなかったと思います。

 

しかし、現代は売られている商品が自然から離れていく形で生産されています。

 

農薬や化学肥料を使っていない野菜をえらぶことが大切

 

カット野菜を使いこなすなら、農薬や化学肥料を使っていない、有機栽培のオーガニックな野菜をえらぶことが大切です。

 

農薬を使って生産された野菜の栄養価は、有機野菜に比べてとても低いことが有名で、まったくの別物と言っていいでしょう。

 

そのうえ、野菜をカットしてしまえば、栄養価が下がることを完全には防げません。

 

・オーガニックな野菜をえらぶこと

・カットした野菜が劣化しにくい環境をつくること

 

2つの準備をすることで、調理にかかる時間を減らせた分、あなたのプライベートな時間が増えます!!

 

まとめ

 

今回は野菜の鮮度を落とさないで保存できる方法を探している人に向けて、カット野菜の日持ちと上手に保存する方法を紹介してきました。

 

これではじめてカット野菜を使ってみようと思っていた人も、全体的なイメージを持って始められると思います。

 

また、後半では野菜が変色する原因も紹介しました。これまで変色に悩まされてきたとしたら、そちらを参照してください。

 

カット野菜を使いこなせると、調理の時間を短縮できて、鮮度の高い野菜をいつでも手元に置いておけます。

 

家事の負担を減らした分の時間が、あなたの好きなことに使えます。カット野菜を使いこなして、有意義な時間をすごしてください。

 

 

あなたは、無農薬野菜にもデメリットがあるというウワサを見たり聞いたりしたことがありますか?

 

実は「農薬は無農薬より安心できる」というのです。

 

カット野菜に一番向いているのは無農薬で栽培された有機野菜のはずなのに・・・自分の時間を大切にしたい人、ストレスフリーの食生活を意識している人ほど気になるウワサではないでしょうか?

 

次の記事では、無農薬と農薬にまつわるウワサの真相を解明しているので、つづけて読んでください。