えごまの味はおいしくない?おいしい食べ方とおススメのえごま油6選!!

えごま 味 アイキャッチ1.0

EPAとDHA。

オメガ3脂肪酸はヒトのからだでつくれない必須脂肪酸です。

 

主に細胞膜の健康に欠かせないオメガ3脂肪酸は、植物からも摂ることができます。

 

その代表格が「えごま」です。

 

えごまの葉や種子に含まれているαリノレン酸も、オメガ3脂肪酸のひとつ。

 

魚が苦手な人でも必須脂肪酸を摂れることが大きなメリットです。

 

それだけでなく、海洋汚染が深刻な現代は、魚を食べるよりも、えごまからαリノレン酸を摂取するほうが安全だと言えます。

 

しかも、えごま油は価格もリーズナブルなので、健康やエイジングケアに高いお金をかける必要がなくなります。

えごまの葉はクセがあるのですが、美味しくなる食べ方がありますよ。

 

今回はえごまの味と食べ方、おススメのえごま油の紹介です。

 

 

えごまとは

えごまの葉

 

えごまとは一年草のシソ科植物です。

見た目が青シソ(大葉)とよく似ています。

 

インド・中国南部が原産地とされており、日本では縄文時代から作られている作物の一つです。

 

  • 東北では「食べると十年長生きできる」という言い伝えから『じゅうねん』
  • 飛騨地方では『あぶらえ』

と呼ばれて古くから栽培されています。

 

漢字で「荏胡麻」と書きますが、「ごま」とは全くちがいます。

 

エゴマとゴマのちがい

 

えごまは「シソ科」で、ごまは「ゴマ科」の植物です。

 

全くちがう植物であり、含まれている脂肪酸もちがいます。

エゴマに多く含まれているαリノレン酸は、ゴマには含まれていません。

 

これがいちばん大きな特徴のちがいです。

 

えごまの栄養

 

必須脂肪酸のひとつ、オメガ3系のαリノレン酸をとくに多く含んでいます。

ヒトの体内でつくれない “必須”脂肪酸のひとつです。

 

青魚に含まれるEPA、DHAもオメガ3系の脂肪酸だということから「畑の青魚」と呼ばれることもあります。

 

α-リノレン酸・リノール酸・アラキドン酸は体内で合成できないため、必須脂肪酸と呼ばれています。
これらは動脈硬化や血栓を防ぎ、血圧を下げるほか、LDLコレステロールを減らすなど、さまざまな作用を持っています。

出典 厚生労働省

 

ミネラルやビタミンも多く含んでおり

  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • リン
  • ビタミンB群
  • ビタミンE

が特徴的です。

 

えごまの葉の味は?

えごまの葉2

 

エゴマの葉はまったりとして濃厚な味と香りがします。

 

味は繊維質が多く、生で食べると素材感を強く感じると思います。

香りはゴマ油に似た感じです。

 

えごまの葉の特徴
繊維質が多く素材感が強い
香り ゴマ油に似た香り

 

えごまのおいしい食べ方

えごまの葉を食べる

 

味と香りに強い個性があるので、生で食べるより味付けしたほうが食べやすく、毎日の献立に加えやすいでしょう。

 

いろんな味付けがある中でも、ここで紹介している3つの食べ方をおすすめします!

ごはんのお供にしやすいので食べやすく、箸が進みますよ!!

 

醤油漬け

えごまの醤油漬け

出典 えごまの葉の醤油漬け

 

葉を1枚のままでも、刻んで漬けてもおいしい、一晩漬けたら出来上がる、とってもかんたんな味の漬け方。

 

刻んで漬けたら、ごはんのお供にピッタリ!

1枚のまま漬けたら、おにぎりや太巻き、巻き寿司につかうと、とっても美味しいですよ!

 

キムチ

エゴマのキムチ

出典 えごまの葉キムチ

 

韓国ではとてもポピュラーな、えごまのキムチは好みが分かれるようです。

 

「ごはんを何杯でも食べられる」

 

「ごはんが止まらない」

 

「香りが強すぎて苦手」

 

「葉がゴワゴワして口の中でモサモサする」

 

といったように、食べた感想も真っ二つに分かれているので、まずは試食からはじめてみてはいかがでしょうか。

 

数品を試してみて合わなければ、えごまの醤油漬けや味噌漬けを試してみてください。

 

味噌

えごまの味噌漬け

出典 えごまの葉の味噌漬け

 

いろんな材料でつくれるのが、えごまの味噌漬けの特徴です。

 

  • 炒りごま
  • ねぎ
  • にんにく
  • ショウガ
  • りんご

 

調味料も

  • 八丁味噌
  • みりん
  • ゴマ油
  • 唐辛子

 

ダシは

  • 昆布だし
  • 煮干し
  • カツオだし

 

といったようにレシピのバリエーションが豊かな味噌漬けは好みの味をつくりやすい、えごまの調理法です。

 

えごまを刻んで漬けて、おにぎりの具材にするのもおススメです!

 

えごま油とは

えごま油

 

えごまの種子を絞ってつくるオイルです。

 

えごまの葉は味付けしないと食べにくく、毎日食べるのはちょっと難しいと思います。

 

えごまの葉と比べて、ミネラルやビタミンが少なくなることが、えごま油のデメリットです。

 

しかし、オイルの60%以上がαリノレン酸(オメガ3脂肪酸)という大きなメリットがあります。

そもそもミネラルやビタミンは、ほかの食材から摂取できるものばかり。

 

以前ほど魚を食べなくなった日本人に不足気味のオメガ3脂肪酸を効率よく摂れる食品が、えごま油です。

 

つまり、

  1. αリノレン酸を多く含んでいる
  2. クセがなく食べやすい
  3. リーズナブルな価格

えごま油は、健康にもエイジングケアにもピッタリです!!

 

亜麻仁油とえごま油のちがい

 

えごま油はえごまの種から、亜麻仁油は亜麻(あま)という植物の種から搾取したオイルです。

 

特にαリノレン酸の含有量に約10%差があることが特徴です。

 

αリノレン酸の含有量
えごま油 約60%
亜麻仁油 約50%

 

味のちがいもはっきりしています。

えごま油は癖がなくすっきりしちえるのに対して、亜麻仁油は苦味と青臭さがあります。

 

このように亜麻仁油は食べにくさがあるので、毎日摂るならクセのないえごま油がおススメです。

 

エゴマ油とゴマ油のちがい

 

えごまは「シソ科」で、ごまは「ゴマ科」の植物です。

 

えごま油は加熱調理に向いていませんが、ごま油は加熱調理もOKです。

よく炒め物につかわれていますよね。

 

αリノレン酸の含有量は比べものになりません。

 

αリノレン酸の含有量
えごま油 約60%
ごま油 約1%

 

えごま油の味は?

 

クセがなくすっきりしています。

 

ヨーグルト、サラダ、和え物、味噌汁、スープ、納豆などに加えて食べてください。

加熱調理は向いていませんが、いろんなつかい方ができるところもエゴマ油の魅力です。

 

おススメのオーガニックえごま油

えごま油2

 

  • αリノレン酸の含有量
  • 有機認証を取得した数
  • 遮光性の高いビンや容器をつかっている
  • 農薬の残留検査結果を公表している

といった信頼性と情報の公開性が高い順にランク付けしました!!

 

内容量や値段などの情報は2020年6月28日時点のものです。

 

【1位】奥出雲産

奥出雲産:えごま油

出典 amazon.co.jp

 

えごま油は熱に弱く酸化しやすいため、中村ファームが生産する

  • 低温圧搾
  • 未精製
  • 溶剤抽出なし
  • 成分調整なし

のエキストラバージンオイルは最高品質と言えます。

 

そのうえ、他の製品と大きくちがうのは、αリノレン酸の含有量です。

  • 海外産:約60%
  • 奥出雲中村ファーム:67.5%

7.5%と大きな差があります!!

(島根県産業技術センター調べ)

 

栽培期間中農薬・化学肥料不使用で、「有機JAS認証及び特別栽培」に基づいて栽培されています。

 

そして、えごま油の酸化しやすい性質を考えて、約1か月で使い切れる50グラムが適量だとして製品化しています。

 

ブランド 奥出雲中村ファーム
内容量 50グラム(1本)
αリノレン酸の含有量 67.5%
原産国 日本(島根県)
原材料 有機えごま
楽天の値段 3本で6,372円(送料無料)
amazonの値段 1本で1,836円(送料1,000円)
商品リンク
 

 

 

 

【2位】黄金えごま油

黄金えごま油

出典 amazon.co.jp

 

  • 日本
  • ヨーロッパ
  • アメリカ

3つの地域でオーガニック認証を取得した黄金えごま油は、αリノレン酸を62%以上含んでいます!

 

  • 無添加
  • 無精製
  • 無漂白
  • 無農薬

という安全性が高い上、内容量も280グラムとたっぷりなので、家族が大人数の方におススメです。

 

ブランド COCOCURE
内容量 280グラム
αリノレン酸の含有量 62%
原産国 韓国
原材料 有機えごま
オーガニック認証
  • 有機JAS(日本)
  • EU認証(欧州)
  • USDAオーガニック(アメリカ)
楽天の値段 3,500円(送料無料)
amazonの値段 3,680円(送料無料)
商品リンク
 

 

 

 

【3位】ネパール産

OrgaLife(オーガライフ) えごま油

出典 amazon.co.jp

 

農薬使用履歴の無い農場で育てられた、「有機規格」のえごま種子のみをつかった、オーガニックえごま油。

 

日本の基準に合わせた品質管理をおこない、

  • 残留農薬検査も実施して結果を公表している
  • ネパールの生産者から生産者証明書を提出してもらっている

このように、安心と安全を追求しています。

 

安全性が高いえごまの種子を、富山県にある工場で低温圧搾により商品化しました。

 

ブランド OrgaLife(オーガライフ)
内容量 110グラム
αリノレン酸の含有量 55%
原産国 日本
原材料 有機えごま(ネパール産)
オーガニック認証 有機JAS(日本)
楽天の値段 1,940円(送料無料)
amazonの値段 1,940円(送料無料)
商品リンク
 

 

 

 

【4位】ハンズ

ハンズ 有機 えごま油

出典 amazon.co.jp

 

ハンズのえごま油の原料は、中国吉林省長白山の指定農場で有機栽培されたオーガニックえごま種子のみを使用しています。

 

低温圧搾で抽出した一番搾りのみを商品化した、エクストラバージンオイルです。

 

リーズナブルな価格と内容量が190グラムと多めなことから、家庭が大人数の方におススメです。

 

ブランド ハンズ
内容量 190グラム
αリノレン酸の含有量 60%
原産国 中国
原材料 有機えごま
オーガニック認証 有機JAS(日本)
楽天の値段 1,998円(送料無料)
amazonの値段 1,998円(送料無料)
商品リンク
 

 

 

 

【5位】内モンゴル産

内モンゴル産 オーサワジャパン えごま油

出典 amazon.co.jp

 

大自然が残る内モンゴル自治区で育てられた有機えごまの種子から抽出したえごま油。

 

乾燥したえごまの種子をそのまま搾っているので、クセがなくフレッシュな香りが生きているオイルです。

 

加熱調理より、生のままサラダのドレッシングや和え物などにつかってください。

 

ブランド オーサワジャパン
内容量 140グラム
αリノレン酸の含有量 60%
原産国 中国
原材料 有機えごま(内モンゴル産)
オーガニック認証 有機JAS(日本)
楽天の値段 1,602円(送料別)
amazonの値段 1,663円(送料別)
商品リンク
 

 

 

 

【6位】紅花食品

紅花食品 有機 えごま油

出典 rakuten.co.jp

 

化学溶剤を使わず、60度以下での低温圧搾法により、一滴一滴しぼりとったエクストラバージンオイル。

 

オイルが酸化しないよう、遮光性のビンを採用しています。

 

お試しに丁度よいリーズナブルな価格がおすすめポイントです。

 

ブランド ベニバナ
内容量 170グラム
αリノレン酸の含有量 62%
原産国 中国
原材料 有機えごま
オーガニック認証 有機JAS(日本)
楽天の値段 1,128円(送料別)
amazonの値段 952円(送料別)
商品リンク
 

 

 

 

まとめ

 

今回はえごまの味と食べ方、おススメのえごま油を紹介してきました。

 

これでクセが強いえごまの味が苦手だった人も、美味しく食べることができるようになると思います。

 

また後半では、おススメのえごま油を紹介しました。

どれも品質と安全性が高いオイルばかりで、えごまの葉よりαリノレン酸を多く摂れます。

 

小さじ1杯のえごま油を毎日摂ることで、健康にもエイジングケアにも大きく貢献してくれるすぐれたオイルです。

 

ぜひ目的に合わせたオイルを選んでください。

 

次の記事ではおススメのオリーブオイルを紹介しています。

 

不和脂肪酸をαリノレン酸だけでなく、オレイン酸 も多く含んでいるオリーブオイル。

美容ビタミンと言われるビタミンEも含んでいるヘルシーなオイルです。

 

それだけでなく、独特の味とフレッシュな香りで味覚を楽しませてくれます。

 

しかし、世界中で流通しているオリーブオイルは偽装が蔓延しています。

安全で品質が高い本物のオリーブオイルを手に入れるためにも、ぜひ続けてご覧ください。