なくなる前に知っておきたい!ごま油の代わりになる定番オイルとは?

ごま油 代わり アイキャッチ1.0

ごま油は和え物から炒め物、煮物まで幅広く使うことから、

「使い切ったことをうっかり忘れて、これから使いたい時になかった」

という経験をした人もいると思います。

 

いつもの調味料がなくなると、今日の料理をつくるのにも困りますよね。

 

それでも、ごま油の代わりとして使えるものは意外と近くにあるので、わざわざ買いにいかなくてもすんなり解決できます。

 

ごま油の代わりはいつでも準備できることを知っておいてください。

それだけで、ごま油を切らしてから慌てることがなくなります!

 

今回はなくなる前に知っておきたい!ごま油の代わりになる定番オイルの紹介です。

 

 

ごま油の代わりになる定番オイル

えごま油

えごま油

 

はじめにおススメするのがえごま油。

 

エゴマ油はスッキリした香りと味わいが特徴で、ごま油と同じように煮物、和え物、炒め物まで幅広くつかえます。

 

また、エゴマ油は健康オイルとして注目を集めています。

というのも、エゴマ油に含まれているαリノレン酸はヒトのからだでつくれない必須脂肪酸のひとつだからです。

 

そのうえ、αリノレン酸はごま油に含まれていません

 

うっかりごま油を切らしたことを、ヘルシーなエゴマ油を試す良い機会にしてみてください!

 

どうしてもごま油に近い風味がほしい時は、エゴマ油に炒りごまやスリごまを適量加えてみてください。

 

「ごま油を切らして今すぐ使いたい分がないから、そんな暇がない」

というときは、思い切ってクセのないエゴマ油の味わいを楽しんでください!!

 

えごま油のメリット
  1. ごま油にないスッキリした香りと味わい
  2. 必須脂肪酸のひとつ、オメガ3系のαリノレン酸を摂れる

 

オリーブオイル

オリーブオイル 明るい

 

どの家庭にも1本はあると言ってもいいほど普及しているオリーブオイルもごま油の代わりにおススメです。

 

オリーブオイルにはオメガ9系の必須脂肪酸、オレイン酸が含まれています。

 

和食とオリーブオイルは相性が良く、おにぎり、ナス、おでん、油揚げ、茶わん蒸しにおススメです。

その香ばしい香りでチャーハンや餃子など中華料理につかっても違和感がありません。

 

ごま油の個性がほしい場合は、仕上げにスリごまを適量加えてみてください。

手間をかけたくないときは、思い切ってオリーブオイルの風味を楽しみましょう!!

 

オリーブオイルのメリット
  1. オメガ9系の必須脂肪酸、オレイン酸が含まれている
  2. 和食の、おにぎり、ナス、おでん、油揚げ、茶わん蒸しにおススメ
  3. 中華のチャーハン、餃子にもおススメ

 

ごま油の代わりにおススメしないオイルの条件

 

遺伝子組み換え・GMO

 

ごま油の代わりにするオイルを選ぶ際に一番気にかけてほしいことは、原料の安全性です。

 

とくに危険なのは、遺伝子組み換え原料です。

 

生物の細胞から有用な 性質を持つ遺伝子を取り出し、植物などの細胞の遺伝子に組み込み、新しい性質をもたせることを遺伝子組換えといいます。

出典 厚生労働省

 

遺伝子組み換えはGMO(genetically modified organisms)と呼ばれています。

 

遺伝子を「組み換える」ということは、品種改良ではありません。

本来、自然界に存在しなかった生物を創造するということは、後戻りできないということです。

 

アメリカではGMOの特許を持つ会社が、健康被害を受けたとして消費者から10万件以上の訴訟を起こされるなど、大きな社会問題になっています。

 

危険なGMO原料のオイルは絶対におススメしません!

 

GMO原料の疑いが高いオイル
  • なたね(キャノーラ)油
  • コーン油
  • 大豆油
  • 綿実油
  • サラダ油

 

なたね油はオーガニック製品もあります。

つかいたい場合は、必ずオーガニック製品をえらんでください。

 

原料があやふや

 

原料がよくわからないオイルもあります。

 

それがサラダ油です。

 

サラダ油の主な原料
  • 大豆
  • なたね(キャノーラ)
  • 綿実
  • トウモロコシ
  • 米(米ぬか)
  • 紅花
  • ひまわりの種

 

大豆、なたね、トウモロコシといったGMOの疑いが高い原料をつかっているサラダ油はおススメしません。

安全なサラダ油は存在しない」と思ってください。

 

プラスチック製の容器

 

「ビスフェノールA」通称BPAと呼ばれ、プラスチック容器や缶のコーティングに含まれていることがあります。

 

人体への危険性が疑われている物質で、缶入りのココナッツミルクでもオーガニック製品になると、BPAフリーを表示しているブランドが多くあります。

 

こうしたことを裏付けるように、フランスではBPAの使用が規制されています。

 

フランス政府は妊婦や胎児に対する健康リスクを考慮し、哺乳瓶へのビスフェノールAを禁止する法律を2010年に制定、2012年12月には、2015年1月から全ての食品容器・包装に対し禁止措置を拡大するよう同法を改正した。

出典 jetro.go.jp

 

アメリカのカリフォルニア州でもBPAがつかわれている製品について、消費者などに警告表示する規制が義務付けられています。

 

2つのケースは
安全性にリスクを持ちこむことは大変危険
だということを物語っています。

 

ごま油の代わりになるオイルも、BPAフリーのガラスビンに入っている商品を選んでください。

 

えごま油とオリーブオイルをおススメするメリット

メリット 青空

 

  1. 遺伝子組み換え原料をつかっていない
  2. 原料がはっきりしている
  3. BPAフリーの瓶詰めをえらべる

 

この3つをクリアしているのがオーガニックオイルです!

 

えごま油

 

えごま油は高い品質のオイルほどαリノレン酸の含有量が高く、商品の善し悪しがハッキリしています。

 

αリノレン酸はヒトの体内でEPA・DHAに変化します。

 

EPA・DHAは魚に多く含まれている栄養です。

魚が嫌いな人、放射能汚染された海産物に危機感を持っている人にも、安全でヘルシーなえごま油をおススメします!!

 

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オリーブオイル

 

オリーブオイルは世界的にも偽装されたものが出回っていることで有名になりました。

 

イタリアで「劣化したオリーブに薬品で鮮やかな色付けをした」ことが発覚して逮捕者を出す事件にまで発展しました。

 

本物を探すほうが大変なのですが、実はオリーブオイルのえらび方はとってもかんたんです。

 

定番オイルのひとつになっている家庭も多いと思います。

購入する前に、選び方をチェックしてみてください。

 

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ごま油のつくり方

ごま油3

 

ごま油に近い風味がほしい時は、えごま油やオリーブオイルに、すりごまや炒りごまを加えます。

 

炒りごまがないときは、フライパンですりごまを乾煎りしてキッチンペーパーなどを使ってきれいに濾してください。

ごまの風味があるオイルの完成です!

 

ごまの食感をそこまで気にしないのであれば、濾さないでそのまま使ってください。

 

まとめ

 

今回はなくなる前に知っておきたい!ごま油の代わりになる定番オイルを紹介してきました。

 

代わりにつかえるキッチンの定番オイルから、ごま油に近い風味の出し方までまとめています。

 

そして、日本の食品安全性は、日本人が思っているほど高くありません。

「気が付いたら危険な原料をつかっているオイルを口にしていた」
ということになります。

 

そんな時に、安全性が高い食用オイルをえらべるポイントを知っていると、危険を避けることができるようになります。

 

今ではオーガニック製品を優先してえらぶ人も少なくありません。

 

今回ご紹介した、えごま油とオリーブオイルをえらぶポイントは、今日の買い物から実践できるものです。

買い物の際にスマートフォンでチェックしながら商品をえらんでみてください!

 

次の記事ではさらに詳しいオリーブオイルのえらび方とおススメのオリーブオイルを紹介しています。

 

オーガニックのオリーブオイルならば、一定の品質は保たれているのですが、そこには大切なことが含まれていません。

 

それが、「日本人の味覚に合っているオイル」ということです。

 

紹介しているオリーブオイルはすべて、日本人の味覚を意識している商品ばかりをえらんでいます。

ぜひ続けてご覧ください!!