ゆずを食べる前に知りたい!品種ごとのつかい方と上手な保存方法!!

ゆず 食べる アイキャッチ1.0

ジャムやマーマレード、果実酒の定番。

ポン酢の代わりや香味付けなど、日本料理に欠かせないゆず。

 

さわやかな酸味とほろ苦さと鮮やかな果皮の色合いが特徴で、ほんの少し使うだけで料理を数段階上の味わいになる引き立て役。

 

とくに冬の鍋料理には欠かせない食材です!

 

他にもいろんなつかい方ができる柚子は、品種と果肉や皮などの部位で食べ方もつかい方もちがいます。

 

品種ごとの向き不向きと味を落とさない保存方法とは?

 

今回はゆずの食べ方と品種ごとのつかい方、上手な保存方法の紹介です。

 

 

ゆずは食べ物なの?

ゆず1

 

ゆずはミカン科ミカン属の果実で、れっきとした果物です。

中国から伝えられたとされており、奈良時代には栽培されていました。

 

10~12月に旬を迎え、ゆず湯や鍋、おでん、ふろふき大根といった冬の味覚の薬味として重宝されています。

 

そのほかにも、果肉、皮、果汁と部分により、

  • 甘露煮
  • ジャム
  • 薬味
  • ドレッシング

など様々なつかい方があります。

 

ゆず独特のさわやかな香りと、きれいな皮の色合いで、いろんな料理の引き立て役として、とくに日本料理には欠かせません。

 

ゆずには品種があり、それぞれでつかい方も少しちがいます。

 

一般的に流通している品種は、本ゆず、花ゆず、獅子ゆずが代表的です。

国内の主な産地は四国地方の3県(高知県、徳島県、愛媛県)で、その生産量の8割を占めています。

 

ゆずの使い方

ゆず2

 

果肉

 

ゆずのつかい方と言えば「皮」とイメージする人も多いと思います。

ですが、果肉もゼリーやジャムなど食感を楽しむ食べ方で欠かせません。

 

そのうえ、ほろ苦さがある皮で味わえない、さわやかな酸味も果肉だけの大きな魅力です。

 

主な使われ方
  • ゼリー
  • ジャム
  • ゆず茶

 

 

ゆずのつかい方で定番がもっとも多いのが皮の部分です。

ハチミツや砂糖で味付けしたものや、お吸い物や煮物、うどんなど身近な食べ物で使われているからです。

 

最近注目されている柚子胡椒以外では、おもに香味付けとして使われています。

 

主な使われ方
  • うどん
  • 雑煮
  • ゆず味噌
  • おでん
  • 味噌田楽
  • 里芋の煮っころがし
  • ふろふき大根
  • ゆず七味
  • ゆず茶

 

果汁

 

「ゆず果汁100%」の商品がたくさんもあり、ポン酢や大根おろし、酢の物、刺身、焼き魚にもそのまま使えます。

さわやかな香りが食材の臭みを消し、味を引き立ててくれます。

 

また、ハチミツを合わせたホットドリンクもとっても美味しいうえに、つくるのがかんたんなのでおススメです!

 

主な使われ方
  • ゼリー
  • 葛湯
  • ドレッシング
  • シロップ
  • ポン酢
  • 鍋のつけダレ
  • 柚子胡椒
  • 柚子酢
  • ゆず醤油
  • ゆずとハチミツのホットドリンク
  • ゆず茶
  • 化粧水

 

まるごと

 

焼酎に漬けてつくる果実酒、ジャムや塩ゆずなど、果肉も皮もまるごと使われるレシピがいくつもあります。

 

料理以外にも、お風呂に入れて楽しむ「ゆず湯」は冬至の風物詩になっています。

 

主な使われ方
  • ジャム
  • 塩ゆず(塩レモンと同じ)
  • 甘露煮
  • 果実酒
  • ゆず湯

 

ゆずの種類

 

本柚子(ほんゆず)

本柚子

 

スーパーなどでよく見かけるゆずは、ほとんどが本柚子です。

 

栽培する地域で多くの系統があり、

  • 木頭系(きとう)
  • 海野系(かいの)
  • 早生種の山根系
  • 種なしの多田錦(ただにしき)

などがあります。

 

ほかの品種と比べて香りが強いので、ゆず湯につかうときにも向いています。

冬至(12月22日ごろ)には、お風呂に本ゆずを浮かべるのもおススメです。

 

花柚子(はなゆず)

花柚子

 

本ゆずに比べると実が小さく、香りもやや弱い花柚子。

 

強くない香りが、お吸い物や料理の邪魔をしないことから香り付けなどに好まれています。

 

香りが弱いのでゆず湯などいくら入れても香りがしません。

 

  • 香りが欲しい時は本柚子
  • 付け合せやジャムは花柚子

というように使い分けてみてください。

 

ゆずの魅力を存分に楽しめます!!

 

獅子柚子(ししゆず)

獅子柚子

 

とても大きく、外見もボコボコしていて独特です。

 

「柚子」と呼ばれてはいますが、実は文旦(ぶんたん)の一種です。

鬼柚子(おにゆず)と呼ばれることもあります。

 

本柚子と比べると、少し柔らかい香りがします。

果肉を食べても甘味が薄く、酸味もそれほど強くありません。

 

そうした特徴があるので、そのまま食べるより

  • ピールの砂糖漬け
  • マーマレード

にして食べる

 

  • ゆず風呂

に使うと獅子柚子の良さが活さかれます。

 

そして、獅子柚子は縁起物なんです。

 

実が大きい→実入りがいい→千客万来!お金が入る!と言われています。

料理屋さんのカウンター等でよく見かけるのは験担ぎのためです。

 

ゆずの保存方法

ゆず3

 

冷凍

 

果肉:

  1. ゆずをよく洗い、水分をふき取る
  2. 皮を果肉に沿ってナイフでそぎ落とすように切る
  3. 果肉を1つずつラップにくるみ、冷凍室で保存する

 

※苦みがある白い綿の部分は調理するときにきれいにそぎ落とします。

 

保存期間
  • 1ヵ月

 

皮:

  1. 皮を果肉に沿ってナイフでそぎ落とすように切る
  2. 苦みがある白い綿の部分はきれいにそぎ落す
  3. フリーザーバッグにまとめて入れ、冷凍室で保存する

 

保存期間
  • 1ヵ月

 

果汁:

果肉を搾ってアルミカップか製氷皿に入れて冷凍すると、保存しやすく、つかいやすいので便利ですよ。

 

保存期間
  • 3週間

 

まるごと:

フリーザーバッグに入れて冷凍室で保存します。

 

丸ごと冷凍することで、カットしたものと比べて2~3倍は長持ちします。

 

保存期間
  • 3ヵ月

 

冷蔵

 

まるごと:

  1. まるごとフリーザーバッグに入れる
  2. 野菜室で保存する

 

カットした場合

  1. カットして1つずつラップにくるむ
  2. 野菜室で保存する

 

カットしたら酸化しないように、ぴったりとラップで包んでから野菜室で保存してください。

 

保存期間
  • 1週間

 

常温

 

まるごと:

ゆずを常温で保存する場合は、水分の蒸発を防ぐため新聞紙に包みます。

 

何もしておかないと、いつの間にか乾燥してしまうので、このひと手間は惜しまないでくださいね。

 

冬場の常温であればさほど影響はありません。

ただし、暖房した部屋で保存する場合や、冬以外の季節は冷蔵庫で保存した方がいいでしょう。

 

保存期間は1週間が目安です。

1週間を過ぎると水分が蒸発して香りが弱くなってしまいます。

 

保存期間
  • 1週間

 

まとめ

 

今回はゆずの食べ方と品種ごとのつかい方、上手な保存方法を紹介してきました。

 

これではじめて品種のちがいを知った方でも、目的に合うゆずを選べるようになると思います。

 

また前半では、ゆずの部分ごとの食べ方を、後半では、保存方法も紹介しました。

 

ゆずを購入してからどうしようか迷っているなら、そちらをチェックしてみてください。

 

ゆずを使いこなせれば、いつもの料理をワンランク上の味に引き立ててくれます。

ジャムや砂糖漬けのように、長期保存が可能で好きな時に食べることができるレシピも多数あります。

 

ぜひ、今回の特集を参照して、ゆずを味わい尽くしてください!!

 

次の記事では、栄養が豊富なフルーツジュースを紹介しています。

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