スターフルーツはどんな味がするの?美味しい食べ方と食べごろとは?

スター フルーツ 味 アイキャッチ1.0

「日本ではあまりなじみがない」

 

「星のかたちをしている」

 

「南国のくだもの」

 

はっきりした印象が少ないスターフルーツはどんな味をしているのか、あまり知られていません。

 

食べた人により、

「青臭い」

「酸っぱい」

「さわやか」

「ジューシー」

と感想も分かれます。

 

それだけ印象が分かれるのは、熟す前と熟した後の味が別物だからです。

 

けれども、えらび方と食べ方さえ知っていればスターフルーツをおいしく召し上がれます。

 

スターフルーツの味と食べごろとは?

 

今回はスターフルーツの味と食べ方、食べごろの紹介です。

 

 

スターフルーツとは?

スターフルーツ1

 

スターフルーツは、カタバミ科ゴレンシ属((ぞく)=学名:Averrhoa carambola L)に属する果樹(かじゅ)で、その果実を輪切りにした時に星形をしていることからそのように呼ばれており、日本では「ゴレンシ」と呼ばれています。

原産はマレー地方(ちほう)、モルッカ群島(ぐんとう)、ジャワ島などといわれ、東南アジアなどの熱帯、亜熱帯(あねったい)の地域(ちいき)で広く栽培(さいばい)されています。

日本では、沖縄県(おきなわけん)や宮崎県(みやざきけん)などで栽培されています。

出典 農林水産省

 

スターフルーツはどんな味?
似たような味は?

スターフルーツ2

 

スターフルーツは台湾など南国に行くとよく売られています。

 

レモンより酸っぱい酸味の強さが特徴的で、熟す前も熟してからも同じです。

 

熟す前の食感は、「レモンを硬くしてゴリゴリ、ザラザラさせた感じ」で存在感があります。

味は「ジューシーで甘酸っぱい柑橘系の果汁を薄めたよう」で清涼飲料水のようです。

 

オレンジ色になるくらい熟したスターフルーツは酸味が柔らかくなり、上品な甘酸っぱさとジューシーさが引き立ちますます美味しくなります。

 

さらに完熟してくると、ハチミツ漬けにしたカリンのような味になります。

 

スターフルーツの味は、

  • あまり熟していない梨
  • 味が薄めなキウイ
  • パッションフルーツ風味

などの瑞々しい果物と似ています。

 

スターフルーツの食べ方

スターフルーツ3

 

スターフルーツは酸味が強いので、単体で食べるというより、酸味のアクセントとしてサラダに添えたり、他の甘いフルーツと一緒にするのが一般的です。

 

熟す前

 

熟していないものをそのまま食べると若干青臭さを感じるのですが、砂糖漬けや漬物にすると美味しく食べられますよ。

 

タイやベトナムなどの東南アジアでは酸っぱい味が好まれるため、完熟する前のスターフルーツを食べることが多いです。

 

タイでは砂糖と唐辛子の粉をまぶしたものを付けて食べられます。

 

ベトナムでは、いろんな食材をライスペーパーやレタスなどの葉物野菜で、生春巻きにして食べることで有名ですよね?

 

酸味が強いスターフルーツも香草類と一緒に付け合わせとして出されています。

 

また、酢漬けにして食べるのも一般的です。

 

もっとシンプルな方法として、

  • サラダに加える
  • 甘いフルーツと合わせる

などの食べ方がされています。

 

熟す前の食べ方
  • 砂糖漬け
  • 酢漬け
  • 砂糖と唐辛子の粉をまぶしたものを付ける
  • 生春巻きの付け合わせ
  • サラダに加える
  • 甘いフルーツと合わせる

 

熟したあと

 

南国フルーツの甘味を楽しみたいなら買ってから少し置いて熟成させてみてください。

 

南国では清涼飲料水の代わりに食べるくらいジューシーなので、熟成したあとは、そのまま食べてもぜんぜんOKです!

 

そして南国と言えばココナッツオイルも有名ですよね?

 

ココナッツオイルでスターフルーツをソテーしてみてください。

 

つくり方はとってもかんたんです。

①    スターフルーツを縦切りにする

②    5つのスティックができるので、それぞれの種と皮をそぎ落とす

③    食べやすいようサイコロ状にカットする

④    軽く焦げ目がつくまでココナッツオイルで炒める

 

温かいうちは青臭さも気にならないのですが、冷めてくると元に戻ってしまいます。

せっかくなので、つくりたての美味しいうちに食べきってください。

 

また、長期保存できるジャムも人気がある食べ方のひとつです。

 

スターフルーツの食べ頃は?

スターフルーツ4

 

熟してからのほうが青臭さもなくなります。

そうすると食べやすくなり、いろんな食べ方ができるのでおすすめですよ。

 

スターフルーツの産地では、樹上で完熟するまでおいておこうとすると鳥や虫、近所の子供などに食べられてしまうこともあるので、果実がまだ緑色でも早めに採ることもあるとか。

 

果実が緑色のものは追熟させれば黄色くなるので、常温保存して追熟させましょう。

 

熟成の段階は、たいてい緑から黄色→オレンジ→赤→茶色とだんだん濃い色に変わっていきます。

茶色になると、食べごろが過ぎた感じもしてきます。

 

涼しい場所で数日置いておくと熟成が進み、酸味がやわらいで食べやすくなるので、好みの熟成期間を見つけてみてください!!

 

見た目以外でも、食べてみて酸っぱくて味が薄かったなら、よく熟していなかったものでしょう。

 

旬の時期は、年間を通してです。

トロピカルフルーツなので南国から年中輸入されており、沖縄では冬になっても市場で買えます。

 

スターフルーツの栄養は?

スターフルーツ5

 

水分が多いスターフルーツは、水溶性ビタミンが主な栄養です。

 

主な栄養
カリウム 140mg
β-カロテン 64㎍
葉酸 11㎍
パントテン酸 0.38mg
ビタミンC 12mg

出典 食品成分データベース

 

まとめ

 

今回はスターフルーツの味と食べ方、食べごろを紹介してきました。

 

これではじめてスターフルーツがどんな味なのかを知った人でも、調理する前にはっきりしたイメージを持てたと思います。

 

また後半では、熟成のちがいによる食べ方も紹介しました。

手元にあるスターフルーツの色をチェックしてちょうど良い食べ方をえらんでください。

 

南国では清涼飲料水のかわりに食べられているジューシーなスターフルーツ!

ぜひ、おいしく楽しんでください!!

 

次の記事では栄養が豊富なフルーツジュースを紹介しています。

 

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