春菊の花は食べれるの?苦味が気にならなくなる美味しいレシピとは?

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冬から翌年の春にかけて旬を迎える、鍋の定番野菜。

 

鍋に入れるのはもちろん、生のままサラダでも、お浸しや炒め物、天ぷらにしてもおいしい春菊。

 

関西をはじめとした西日本では、菊菜と呼ばれることもあります。

 

地中海沿岸が原産地で、元々は観賞用の花として日本に伝わりました。

しかも、食用にしているのは東アジアだけというのです。

 

葉と茎の部分はスーパーなどでよく見かけますよね。

 

しかし、花や芽を食べたことはありますか?

 

あまり知られていないのですが、花と芽にも、おいしい食べ方があります。

 

どちらもクセがあるので、調理のタイミングもご紹介しますね。

 

今回は春菊の苦味も気にならなくなる、花と芽のおいしい食べ方の紹介です。

 

 

春菊の花には毒があるの?

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野良春菊と呼ばれるベニバナボロギクには天然毒素のピロリジジンが含まれています。

 

厚生労働省によれば、春菊の花に含まれているといった情報はありません

 

ピロリジジンはフキやフキノトウにも含まれており、伝統的なアク抜きで対処できるとこのと。

 

春菊の花と菊菜の花はおなじ?

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菊菜と春菊は基本的に同じもので、品種がちがいます

 

東日本では春菊、西日本では菊菜と呼ばれ、品種も異なります。

九州・中国地方では大葉系、関西では中葉系、関東以北では小葉系と栽培品種にも特色があります。

出典 農畜産業振興機構

 

おもに関西のスーパーでは「菊菜」として売られており、関東では「春菊」として売られています。

菊菜の方が柔らかく根元から利用できるので、根元から株ごと販売されています。

 

木春菊とは?

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「木春菊」(モクシュンギク)はマーガレットの和名です。

 

マーガレットは大西洋にあるカナリア諸島が原産です。

明治時代になり日本に伝わりました。

 

年数が経つと茎の基部が木質化して硬くなることから、「木(のような)春菊」と呼ばれています。

 

春菊の旬の季節は?

 

春菊 野菜

 

春菊は、11月〜翌年の3月にかけて一番美味しく食べられる旬の時期になります。

 

春菊という名前が付いているのは、春に花を咲かせるところから来ています。

 

24節気の小雪(11月)から春分(3月)までが旬の、まさに「春の菊」と呼ぶにふさわしい野菜です。

 

春菊の芽は食べられるの?

春菊 花3

 

春菊の花が咲く前の若い芽は、春菊をお子さんに食べさせてあげたいと思っている方におススメです。

 

柔らかくて、まだ苦みが薄いので、お浸しにしても食べやすいですよ。

 

おいしくなるコツは、「大きく育つ前の柔らかい春菊を使う」ことです。

 

詳しいレシピはこちらからどうぞ

春菊の若い芽のおひたし。:楽天レシピ

 

春菊の花は食べられるの?

春菊 花1

 

春菊の芽が育ち花を咲かせてからも食べられます。

 

花を茎ごと天ぷらにしてみる、いろんな料理のトッピングにして召し上がってください。

 

春菊の花の個性は、芽より苦味が強くなること。

香りが強いというより「苦味が強い」という印象です。

 

春菊の花のレシピ

春菊 花5

 

苦味が強い春菊の花を「こんな風に調理すれば美味しくなる」というレシピを2つご紹介します。

 

1つ目は菊の花をつかったレシピなのですが、春菊の花を代わりにつかえるので、ぜひチェックしてみてください。

 

2つ目は、ご飯のおかずにも、お弁当に詰めるのにもおススメしたいレシピです!

 

かぶの菊花蒸し

蕪の菊花蒸し エフエム岩手

 

出し汁でかぶ(蕪)を茹でた後、ニンジンや菊の花で味わいと彩を出しています。

 

かぶの茹で汁でつくる餡(あん)は、白菜や枝豆などを混ぜてもおいしくなるとのこと。

 

かぶやニンジン、ピーマンなど、手に入れやすい野菜で作れるレシピですので、ぜひ一度試してみてください。

 

詳しいレシピはこちらからどうぞ

蕪の菊花蒸し:エフエム岩手

 

オムレツ

春菊の花のスパニッシュオムレツ

 

苦味がある春菊の花も、バターで味付けして、卵やチーズと一緒にすると食べやすくなります。

 

ボリュームも増すので、ご飯のおかずにも向いています。

お子さんが気に入ったら、お弁当に入れてもいいですよね。

 

調理をかんたんにするコツは、「裏返すときにフライパンを2つ使うこと」。

 

詳しいレシピはこちらからどうぞ

春菊のスパニッシュ風オムレツ

 

まとめ

 

今回は春菊の苦味も気にならなくなる、花と芽のおいしい食べ方を紹介してきました。

 

これではじめて春菊の花と芽が食べられるのか気になっていた方も、安心して調理できると思います。

 

また、前半では天然毒素が含まれているのは「野良春菊」とよばれる別の品種であることもご紹介しました。

 

春菊の花を食べる前に不安になった方は、そちらをチェックしてみてください。

 

冬から初春にかけて旬を迎える春菊は、彩と味わいで食卓を華やかにしてくれます。

 

ぜひ今回ご紹介したレシピを試してみてください!!

 

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